01_読感 【感想】『占星術殺人事件 改訂完全版』島田荘司 Amazon.co.jp: 占星術殺人事件 改訂完全版 (講談社文庫) 電子書籍: 島田荘司: Kindleストア 長いな! なんか読んどかないとダメなのかと思って読んだ。確かに読んどかないとダメだったんだけど多分なにかでこのトリックとい... 2022.12.27 01_読感
01_読感 【感想】『虚構推理 逆襲と敗北の日』城平京 Amazon.co.jp: 虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ) 電子書籍: 城平京, 片瀬茶柴: Kindleストア そういうのが欲しかったんだよ~~というところに届く。 タイトルからして敗北しますというのが全面に打ち出されてい... 2022.12.26 01_読感
01_読感 【感想】『さようなら、ギャングたち』高橋源一郎 Amazon.co.jp: さようなら、ギャングたち (講談社文芸文庫) 電子書籍: 高橋源一郎: Kindleストア すごい。序盤は、いやまあ、かっこいいのはかっこいいが、ちょっと意味がわからなさすぎて乗れないかな、と思っていたけれど、... 2022.12.24 01_読感
01_読感 【感想】『異界觀相 vol.2』造鳩會 文学フリマ東京35にて入手。表紙・デザイン・組版がすごく良い。小説の他、漫画、詩、短歌、論考、エッセイが収録されていてボリュームがある。テーマが「迷子なのか?」という、なかなか聞いたことがないタイプのテーマ設定で面白い。以下、小説についての... 2022.12.18 01_読感
01_読感 【感想】『見えないわけがないだろう』吉野奈津希 文学フリマ東京35にて入手。 「溝口君」と「私」に関する連作短編、としか説明のしようがないのだが、「溝口君」と「私」に関する連作短編。「溝口君」にクラスの全ての苦痛が集まったり、埋めたはずの「溝口君」が毎日現れたりする。手を替え品を替え不条... 2022.12.14 01_読感
01_読感 笹NOTY2022 & SSOTY2022 ノミネート作品(おまけ:よかったコンテンツと自薦ツイート集) レギュレーション 2022年に読んだ(≠2022年に発表された)小説のベストを選出する 本記事においてノミネートを行い、大晦日に受賞作品を発表する(それまでにすごく良い作品にであったらノミネートリストが増えるかもしれない) 長編小説部門(N... 2022.12.12 01_読感
01_読感 【感想】『巴里マカロンの謎』米澤穂信 Amazon.co.jp: 巴里マカロンの謎 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア 小山内さん丸くなりすぎじゃないと思ったけど時系列的にこれが前なのか、ということで、このころは二人は良いコンビ... 2022.12.11 01_読感
01_読感 【感想】『チェンソーマン』(第1部) 藤本タツキ アニメみて面白かったから原作(第1部)読んだ。 面白すぎるでしょ。漫画が上手すぎる~~。なんでこんなすごい作品あるの今まで教えてくれなかったんですか?(みんな散々話題にしていました。私が見て見ぬ振りをしていました) 好きポイント多すぎる... 2022.12.10 01_読感
01_読感 【感想】『なまものの方舟/方舟のかおぶれ』井上彼方 編 文学フリマ東京35にて入手。 生物SFアンソロジー。ボリュームがすごい。表紙がかわいい(うちの子にも好評)。 以下特に良かった作品の感想。 暴力と破滅の運び手「遠くのお城で、あまたの馬が」 尖った設定をつっこんできて引き込んで笑わせて... 2022.12.10 01_読感
01_読感 【感想】『朝比奈ひかりは双子の姉とは絶対に入れ替わらない。』 ソルト佐藤 文学フリマ東京35にて入手。 「本格ミステリに大切なものを削っていくオッカムの剃刀シリーズ」第四弾ということで、双子が出てくるのに入れ替わりトリックをしない、というのがテーマ。 これには双子にうるさいノックス先生もニッコリ。 でも、せっかく... 2022.12.10 01_読感
01_読感 【感想】『水平思考小説アンソロジー『ビストロ・ラテラル』』Bamboo Storage 文学フリマ東京35の新刊で、作品を寄稿させていただいたアンソロジーです。オリジナルの水平思考クイズと、それをモチーフとした小説を集めた企画。この企画アイデアも良いし、その設定に対して多様な答えが持ち寄られたかなり面白い大ボリュームの一冊にな... 2022.12.03 01_読感
01_読感 【感想】『明治スチームパンク小説集』アーカイブ騎士団 文学フリマ東京35にて入手。 もちろん部分ツイート名刺も入手しました。 ↑ 魔道士の虎の部分すき 「ボーイズ、ビー」森川真 あらすじ文のつかみ力が強すぎる。「龍二は工部大学校のお雇い外国人ヘンリー・ダイアーと出会い、新型機関銃の提供を見... 2022.11.27 01_読感
01_読感 【感想】『言語省』池田笠井闘志 文学フリマ東京35にて入手。 あまり作者の属性に注目しないようにはしているのですが、Webカタログに高校生であることが明記されていたので、ある程度の長さの小説を書ききって発表するにしても、文学フリマに出店するにしても、いずれも高校生でそれ... 2022.11.26 01_読感
01_読感 【感想】『つまり人間』山科誠 文学フリマ東京35にて入手。面白かった。 いま見ると上記のWebカタログにあらすじとかの情報が追記されているのですが、先日Webカタログを読むスペースをやったときにはポストアポカリプス小説である旨くらいしか書かれておらず、そのときに、でも... 2022.11.24 01_読感