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【感想】『ロス・マクドナルド・トリビュート・アンソロジー『黒い背表紙の探偵』』ストレンジ・フィクションズ

 上記BOOTH通販にて入手。  この通り、公式のお墨付きがあるのでロスマク知らないけど読んだ。っていうか割と一年前くらいまでみんながロスマクロスマク言ってるのをロマスクと空目してた。なんか鼻マスクの亜種みたいだ...
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【感想】『Sci-Fire 2022』

 文学フリマ東京35にて入手。テーマが「インフレーション/陰謀論」とのことで、なんかすごい野心的なテーマ設定だなと思った。ただ、テーマがインフレーションと陰謀論ですと言われて想像するような直球の話は少なめで、幅広にSF短編が集まっ...
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【感想】『ベストSF2022』大森望 編

「もふとん」酉島伝法 布団に関する想像力とその設定を肉付けするどこかとぼけた描写が良かった。寝たくなる。身体感覚に訴えかけてくる良い作品。 最後ちょっと急に終わった感じ。 「或ルチュパカブラ」吉羽善 ...
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【感想】”How the Crown Prince of Jupiter Undid the Universe, or, The Full Fruit of Love’s Full Folly” by P H Lee

 メタフィクション(?)小説。木星の王子が、太陽の姫君に恋に落ちていまい、顧問たちはいやいや無理ですよそれは政治的にも物理的にもと止めるんだけれども、木星の王子は「ああなんと彼女は輝かしい!」いやいや輝いてるのは核融合ですからね、...
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【感想】『ずっとお城で暮らしてる』シャーリイ・ジャクスン 市田泉 訳

 こわ~。メリキャット視点での語りに徹底されていることが素晴らしいポイントだと思う。呪術や願望の幻視が素晴らしい。彼女たちに向けられる悪意は全てメリキャット視点で語られているし、どの程度歪められているかも分からない。結末からのタイ...
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【感想】『ループ・オブ・ザ・コード』荻堂顕

 帯文にしつこく二回も書いてあるしインタビューでも明言されているので書くけど、『虐殺器官』フォロワー。設定にしても文体にしても、もろ『虐殺器官』、というか伊藤計劃でありながら、でも2020年代にアップデートされた質感と問題意識だと...
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【感想】『WHODUNIT BEST Vol.6』京都大学推理小説研究会

 BOOTHにて入手。 京都大学推理小説研究会には、「犯人当て」の文化がある。 『WHODUNIT BEST Vol.6』序文より 「犯人当て」の文化がある集団怖すぎるでしょ。京都大学推理小説研究会が実施している「犯...
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【感想】『探偵AIのリアル・ディープラーニング』早坂吝

 対戦学習させるために作られた犯人と刑事(→後に推理小説をディープラーニングしたことで探偵にジョブチェンジする。は?)の双子のAIが開発者の死によって解き放たれ追う者追われる者に、という設定の、AIを扱ったライトミステリ、というか...
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【感想】『折れた竜骨』米澤穂信

   面白すぎ。特殊設定ミステリ(という用語でこのジャンルをまとめたのの初出がこの本のあとがきだとかなんとか)という話を聞いていたが、その言葉で思い浮かべるものよりもよりファンタジーの色合いが強く、剣と魔法の世界でミステリをやるのか...
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【感想】『夜を掬う 〜クロスデルタ旅行記〜』燐果

#文学フリマ東京新刊『夜を掬う 〜クロスデルタ旅行記』アンドロイドによるポストアポカリプス世界の旅行記。綴込表紙によるファイル形式で、今回は表紙と本紙30ページ程度を頒布。以降のイベントや通販で、追加本紙を頒布し、購入者に綴じていただく計...
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