イチオシ

01_読感

【感想】『王とサーカス』米澤穂信

Amazon.co.jp: 王とサーカス 太刀洗万智シリーズ (創元推理文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア  新聞社を辞めフリーとなった太刀洗万智が、月刊誌の海外旅行特集の取材のために訪れたカトマンズで王族殺害事件に遭遇す...
01_読感

【感想】『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』竹田人造

Amazon.co.jp: 人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: 竹田 人造: Kindleストア  首都圏ビッグデータ保安システムが導入され、ビッグデータ解析と武装ドローンが首都圏の治安を守る、あ...
01_読感

【感想】『塩と運命の皇后』ニー・ヴォ 金子ゆき子訳

Amazon.co.jp: 塩と運命の皇后 (集英社文庫) eBook : ニー・ヴォ, 金子ゆき子: 本  主人公を同じくするファンタジー中編二本。「塩と運命の皇后」では、相棒である歴史を記憶する鳥、オールモスト・ブリリアントとともに歴史...
05_ゲーム

【感想】『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』

いや~楽しかった。  複数の信頼できる有識者が推していたので何も考えずに買って(その時点でジャンルとかよくわかってない)プレイしてめちゃ楽しかった。  私を信頼してくれている読者の皆さん! いいからプレイしろ。Steam/Switch/iO...
01_読感

【感想】『いずれすべては海の中に』サラ・ピンスカー 市田泉 訳

Amazon.co.jp: いずれすべては海の中に (竹書房文庫) eBook : サラ・ピンスカー, 市田泉: Kindleストア  表紙めちゃくちゃいいですよね。電子版がある本はだいたい電子で読んでるけどこれは紙の本で手にしてよかったな...
05_ゲーム

【感想】『OMORI』

↑一応貼ったけど自分はこのトレイラーはプレイする前に見なかったし、見なくて良かったと思う  まず、あまりネタバレがない程度に全体的な感想を書く。 最高の神ゲー。2023年しょっぱなからもう今年プレイしたゲームで一番良かったの枠これで埋まって...
01_読感

【感想】『ループ・オブ・ザ・コード』荻堂顕

Amazon.co.jp: ループ・オブ・ザ・コード : 荻堂 顕: 本  帯文にしつこく二回も書いてあるしインタビューでも明言されているので書くけど、『虐殺器官』フォロワー。設定にしても文体にしても、もろ『虐殺器官』、というか伊藤計劃であ...
01_読感

【感想】『折れた竜骨』米澤穂信

Amazon.co.jp: 折れた竜骨 上 (創元推理文庫) : 米澤 穂信: 本  面白すぎ。特殊設定ミステリ(という用語でこのジャンルをまとめたのの初出がこの本のあとがきだとかなんとか)という話を聞いていたが、その言葉で思い浮かべるもの...
01_読感

【感想】『虚構推理 逆襲と敗北の日』城平京

Amazon.co.jp: 虚構推理 逆襲と敗北の日 (講談社タイガ) 電子書籍: 城平京, 片瀬茶柴: Kindleストア  そういうのが欲しかったんだよ~~というところに届く。  タイトルからして敗北しますというのが全面に打ち出されてい...
01_読感

SF好きなら「(実在しない)切り抜きチャンネル」はチェックしろ

この記事を書いた理由  昨日、文学フリマ東京35のWebカタログをチェックするスペース配信を行いました。  その中で、今回文フリ東京に出店予定の「(実在しない)切り抜きチャンネル」についてコメントしたところ、私と共にスピーカーになってくださ...
01_読感

【感想】『ローンガール・ハードボイルド』コートニー・サマーズ 高山真由美 訳

ローンガール・ハードボイルド (ハヤカワ・ミステリ文庫 サ 9-1) | コートニー・サマーズ, 高山真由美 |本 | 通販 | Amazon  白樺あじと『ロング・エスケープ』のあとがきにて言及されていたのに興味を持って読んだ。読んで良か...
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【感想】『満願』 米澤穂信

Amazon.co.jp: 満願(新潮文庫) 電子書籍: 米澤穂信: Kindleストア  このいやな感じが最高すぎる。なんかいやな感じするよなーああーーーっていう伏線回収の仕方。どの作品も完成度が高すぎてむしろ引きながら読んでたけど、特に...
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【感想】『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』ミア・カンキマキ 末延弘子 訳

Amazon.co.jp: 清少納言を求めて、フィンランドから京都へ : ミア・カンキマキ, 末延 弘子: 本  清少納言に憧れ、京都に旅立つフィンランド人女性の長編エッセイ。  あまりエッセイを手に取って読むということがないのですが、この...
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【感想】『AI法廷のハッカー弁護士』 竹田人造

AI法廷のハッカー弁護士 | 竹田人造, shirakaba |本 | 通販 | Amazon  有識者正しいんだよな~。  裁判官がAI化されてその穴を突いて無罪をもぎ取るハッカー弁護士の話。という設定で舞台がきっちり整っており、キャラが...
01_読感

【感想】『バーナム博物館』 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸 訳

バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑) | スティーヴン ミルハウザー, Millhauser,Steven, 元幸, 柴田 |本 | 通販 | Amazon  読んだことがなかったのですが、ミルハウザーすごい的な話は方々で聞く...