01_読感 【感想】『・』石井僚一 Amazon.co.jp: ・ eBook : 石井僚一: Kindleストア 歌集。タイトルの検索性が悪すぎる。短歌についての短歌が多くあることがわかりやすくその一端だと思うけれど、内に向かっていく言葉が多い。過去に読んだことのある石井... 2024.02.24 01_読感
01_読感 【感想】『チベット幻想奇譚』星泉・三浦順子・海老原志穂 編訳 チベット幻想奇譚 | 星泉, 三浦順子, 海老原志穂, 星泉, 三浦順子, 海老原志穂 |本 | 通販 | Amazon チベットの作家たちによる怪奇幻想短編のアンソロジー。「チベット人が小説という形式で自らを表現することを始めたのは一九... 2024.02.23 01_読感
01_読感 【感想】『流』東山彰良 Amazon.co.jp: 流 (講談社文庫) 電子書籍: 東山彰良: Kindleストア 舞台は1975年の台北、主人公は十七歳の青年。祖父は中国本土から内戦で敗れ台湾に渡ってきた、主人公から見ると不死身のような人だった。その祖父が何者... 2024.02.17 01_読感
01_読感 【感想】『トランスヒューマンガンマ線バースト童話集』三方行成 Amazon.co.jp: トランスヒューマンガンマ線バースト童話集 (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: 三方 行成: Kindleストア シンデレラや竹取物語や白雪姫などの童話にキャラクターや型を借り、トランスヒューマン時代に地球を襲うガ... 2024.02.01 01_読感
01_読感 【感想】『TOKYO REDUX 下山迷宮』デイヴィッド・ピース 黒原敏行 訳 TOKYO REDUX 下山迷宮 | デイヴィッド・ピース, 黒原 敏行 |本 | 通販 | Amazon 小平事件を題材にした『TOKYO YEAR ZERO』、帝銀事件を題材にした『占領都市 TOKYO YEAR ZERO II』に続... 2024.01.30 01_読感
01_読感 【感想】”Homesick for Another World” by Ottessa Moshfegh Amazon | Homesick for Another World: Stories (English Edition) by Moshfegh, Ottessa | Literary | Kindleストア 読書会で読みました。モシ... 2024.01.29 01_読感
01_読感 【感想】『ホライズン・ゲート 事象の狩人』矢野アロウ Amazon.co.jp: ホライズン・ゲート 事象の狩人 電子書籍: 矢野 アロウ: Kindleストア 脳梁離断により右脳に狩猟の神を宿すことで狩人を作る風習を持つヒルギス人の少女シンイーと、左右ではなく前後に分離した脳を持ち空間では... 2024.01.12 01_読感
01_読感 【感想】『三体』劉慈欣 大森望、光吉さくら、ワン・チャイ 訳 立原透耶 監修 三体 | 劉 慈欣, 立原 透耶, 大森 望, 光吉 さくら, ワン チャイ |本 | 通販 | Amazon 三年積んであった。正月しか読めないと思ったので読んだ。とても良かった。 文化大革命に物理学者の父親を奪われた科学者・葉文潔は... 2024.01.04 01_読感
01_読感 『まちカドまぞく』のどこが好きなのか 伊藤いづも『まちカドまぞく』が好きです。とても好きなので、どういう所が好きなのかをきちんと言語化してまとめておくべきではないかと思ったので、まとめておきます。本ブログは『まちカドまぞく』と伊藤いづも先生を応援しています。 宿題を果たす こ... 2023.12.31 01_読感
01_読感 【感想】『鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー』藤井佯 編 文学フリマ東京37にて入手。鳩をテーマにした大型アンソロジー。表紙が美しい。ボリュームがすごい。このボリュームをまとめてアンソロジーとして出しているのがその時点で偉業だと思います。以下、特に印象に残った作品の感想。 「はばたき」蜂本みさ ... 2023.12.30 01_読感
01_読感 【感想】『楽園の知恵―あるいはヒステリーの歴史』牧野修 楽園の知恵 (ハヤカワ文庫JA) Kindle版 ↑Amazonアソシエイトのサムネ付きリンク機能がマジで廃止されてしまった……つらすぎる…… 短篇集。知り合いにもこの一冊のファンの方が多く、オールタイムベストに上げている人も見るくらいな... 2023.12.29 01_読感
01_読感 【感想】『川 川 川 巨大健造 川小説トリロジー』巨大健造 闇ルートで入手。川で繋がる三編の短編小説。 「乗らない電車」は、川に住まう人魚と、有史以前から運行する列車が街にやってくることを予感する者たちの話。それぞれのいいところをもつ者たちのコミカルな動きが楽しい(目がいいから避けられるの好き)。川... 2023.12.27 01_読感
01_読感 【感想】『無人の街と群衆の人』阪井マチ 文学フリマ東京37にて入手。怪奇小説三編を収録。 「無人の街と群衆の人」は、感染症が広がり人通りが途絶えた街が舞台で、主人公が病室の窓から街を見ていると、なぜかずっと歩き続けている老人に気づく。変な話で、最後までどこへ行くのかわからなくて面... 2023.12.26 01_読感
01_読感 【感想】『よだつ』ねじれ双角錐群 参加したアンソロジー。告知記事のときに若干コメントはしたけど、ちゃんと感想を書いておくことにします。上記ページで熱烈通販中!!!!!!!!!! 核心的なネタバレは避けるものの、ある程度のネタバレがあります。 「えいべさん オーディオコメン... 2023.12.25 01_読感03_作品
01_読感 【感想】『少女椅子 怪奇幻想アンソロジー』眞崎十一 編 文学フリマ東京37にて入手。少女と椅子を題材とした広義の怪奇幻想、ミステリ、エログロナンセンスなどの短編を集めたアンソロジー。テーマに相応しく怪しい話ばかりで面白かった。表紙の存在感がすごい。また、収録作を枠物語的に扱う幕間の演出も面白い(... 2023.12.24 01_読感