01_読感

【感想】『巴里マカロンの謎』米澤穂信

Amazon.co.jp: 巴里マカロンの謎 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア 小山内さん丸くなりすぎじゃないと思ったけど時系列的にこれが前なのか、ということで、このころは二人は良いコンビだ...
99_雑感

アニメ『ヤマノススメ Next Summit』各話ED考察

ヤマノススメNext Summit ED読書会を開催するためにレジュメを作成しました。 この記事は、文芸同人・ねじれ双角錐群によるね群アドベントカレンダー2022の参加記事です。 ね群アドベントカレンダーの企画時に、私は「毎日更新するものだ...
01_読感

【感想】『チェンソーマン』(第1部) 藤本タツキ

アニメみて面白かったから原作(第1部)読んだ。 面白すぎるでしょ。漫画が上手すぎる~~。なんでこんなすごい作品あるの今まで教えてくれなかったんですか?(みんな散々話題にしていました。私が見て見ぬ振りをしていました) 好きポイント多すぎるけど...
01_読感

【感想】『なまものの方舟/方舟のかおぶれ』井上彼方 編

文学フリマ東京35にて入手。 生物SFアンソロジー。ボリュームがすごい。表紙がかわいい(うちの子にも好評)。 以下特に良かった作品の感想。暴力と破滅の運び手「遠くのお城で、あまたの馬が」 尖った設定をつっこんできて引き込んで笑わせて連れて行...
01_読感

【感想】『朝比奈ひかりは双子の姉とは絶対に入れ替わらない。』 ソルト佐藤

文学フリマ東京35にて入手。「本格ミステリに大切なものを削っていくオッカムの剃刀シリーズ」第四弾ということで、双子が出てくるのに入れ替わりトリックをしない、というのがテーマ。これには双子にうるさいノックス先生もニッコリ。 でも、せっかく双子...
04_映画

【感想】すずめの戸締まり

ネタバレが含まれる。 やっと今日映画館で見てきた感想であり、小説版とかインタビューとかは読んでないから、解釈は的外れかもしれない。「天気の子」が、国民的アニメ監督の地位を与えられた新海誠がその枠に収まらず暴れ回る話だったとするならば、本作は...
01_読感

【感想】『水平思考小説アンソロジー『ビストロ・ラテラル』』Bamboo Storage

文学フリマ東京35の新刊で、作品を寄稿させていただいたアンソロジーです。オリジナルの水平思考クイズと、それをモチーフとした小説を集めた企画。この企画アイデアも良いし、その設定に対して多様な答えが持ち寄られたかなり面白い大ボリュームの一冊にな...
02_進捗

2022年11月の進捗

11月の進捗文学フリマ東京35 ありがとうございました。ねじれ双角錐群『故障かなと思ったら』 参加している文芸同人・ねじれ双角錐群の新刊ですが、会場頒布数が過去最高を更新したそうです。すごいですね。私は自由意志信念と反射療法に関する短編「私...
01_読感

【感想】『明治スチームパンク小説集』アーカイブ騎士団

文学フリマ東京35にて入手。 もちろん部分ツイート名刺も入手しました。↑ 魔道士の虎の部分すき「ボーイズ、ビー」森川真 あらすじ文のつかみ力が強すぎる。「龍二は工部大学校のお雇い外国人ヘンリー・ダイアーと出会い、新型機関銃の提供を見返りとし...
01_読感

【感想】『言語省』池田笠井闘志

文学フリマ東京35にて入手。 あまり作者の属性に注目しないようにはしているのですが、Webカタログに高校生であることが明記されていたので、ある程度の長さの小説を書ききって発表するにしても、文学フリマに出店するにしても、いずれも高校生でそれが...
01_読感

【感想】『つまり人間』山科誠

文学フリマ東京35にて入手。面白かった。 いま見ると上記のWebカタログにあらすじとかの情報が追記されているのですが、先日Webカタログを読むスペースをやったときにはポストアポカリプス小説である旨くらいしか書かれておらず、そのときに、でもこ...
03_作品

ねじれ双角錐群『故障かなと思ったら』通販ページのオープン

日曜日の文学フリマ東京35にてブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました! 声をかけていただくことも多く嬉しかったです。私も面白そうな本をたくさん買い、たくさん買い逃しました。読んだ本の感想は順次書いていきます。 さて、その文学フリ...
01_読感

【感想】『BABELZINE Vol.2』週末翻訳クラブ・バベルうお 編

翻訳小説を世に送り出す素晴らしい取り組み。以下、良かった作品の感想。中でもG・V・アンダーセン「シュタインゲシェプフ」とセス・フリード「メンデルスゾーン」が特に良かった。G・V・アンダーセン「シュタインゲシェプフ」(藤川新京訳) かなり好き...
01_読感

【感想】『目に見えないほどちいさくて命を奪うほどのさよなら』石井僚一

Amazon.co.jp: 目に見えないほどちいさくて命を奪うほどのさよなら eBook : 石井僚一: Kindleストア 積んであったのを最近読んだ。自分がふだん短歌(というか歌集)を読まないのでそう感じるのか、それとも特に本書の作風な...
01_読感

文学フリマ東京35の既刊の感想記事

この記事は全手動で作成されており、IT革命です。 対象は私が見た時点でWebカタログにアイテム登録されていたものだけです。一つのブースで複数冊ある場合は最新の一冊のみとしました。宣伝 こちらもよろしくお願いします。F-13 弋 『星を見上げ...