イチオシ

01_読感

【感想】『百年文通』 伴名練

Amazon.co.jp: 百年文通 電子書籍: 伴名 練, けーしん: Kindleストア  上手い……。  結末に関するネタバレを含む感想です。まだ読んでいないなら今すぐ読んでください。
01_読感

【感想】『プロジェクト・ヘイル・メアリー』アンディ・ウィアー 小野田和子 訳

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 | アンディ・ウィアー, 鷲尾直広, 小野田和子 |本 | 通販 | Amazon  せーの、プロジェクト・ヘイル・メアリー、最高ー!  ものすごく面白いとのことで読まないといけないと思ってたけど読めてな...
01_読感

【感想】『蒼氓』 石川達三

蒼氓(そうぼう) (秋田魁新報社) | 石川達三, 秋田魁新報社 |本 | 通販 | Amazon  すごい。これは太宰も負ける(?)。出航するまでの切り取りっていう角度が既にすごいし、取材力、ドラマ、読ませる話だと思った。参考資料のつもり...
01_読感

【感想】『まちカドまぞく』 伊藤いづも

まちカドまぞく (全6巻) Kindle版 (amazon.co.jp)  単行本六巻まで読んだので一旦感想。  有史以来最高の漫画。  全ての要素が刺さってます。ローファンタジー的想像力(せいいき桜ヶ丘もはやハイファンタジー説かなりあるけ...
01_読感

【感想】『全滅領域』『監視機構』『世界受容』(サザーン・リーチ) ジェフ・ヴァンダミア 酒井昭伸 訳

サザーン・リーチ (全3巻) Kindle版 (amazon.co.jp)  良い小説だ……。  神ゲー『CONTROL』が影響を受けているという話(たとえばこの記事)を聞いて読みました。確かに人物造形とか空気感で影響を受けている部分がかな...
01_読感

【感想】『わたしの名は赤』 オルハン・パムク 宮下遼 訳

わたしの名は赤〔新訳版〕 (上) (ハヤカワepi文庫) | オルハン パムク, Pamuk,Orhan, 遼, 宮下 |本 | 通販 | Amazon  なぜ積読に入っていたのか記憶喪失だけどなんかミステリ的な文脈で勧められた気がしていま...
01_読感

【感想】『まほり』 高田大介

Amazon.co.jp: まほり : 高田 大介: 本  めちゃめちゃめちゃめちゃ面白いです絶対読めいますぐ読め!!!  自分的にクリーンヒットです。  伝奇ミステリ長編。説明のつかない不気味さが分厚い資料(テキスト)に彩られて濃密に組み...
01_読感

【感想】『首無の如き祟るもの』 三津田信三

首無の如き祟るもの (講談社文庫) | 三津田 信三 |本 | 通販 | Amazon   刀城言耶シリーズ3作目。といっても刀城言耶あんまり出ないんだけど、そのあんまり出なさが良い形で活用されててすごすぎた。  今回は初めから本文が連載小...
01_読感

【感想】『その日、朱音は空を飛んだ』 武田綾乃

その日、朱音は空を飛んだ (幻冬舎文庫) | 武田 綾乃 |本 | 通販 | Amazon  いやすごいっすよこれは。すごい作品だった。とりあえず黙って読んだ方が良いですよ。  途中まで、いやほとんど最後までこれはどういう話なのかよくわから...
01_読感

【感想】『図書館の魔女 烏の伝言』高田大介

超弩級ファンタジー『図書館の魔女』続編。シリーズ特設サイトがあるので今すぐ訪問した上で、『図書館の魔女』1、2、3、4、『図書館の魔女 烏の伝言』上、下を購入して読め。急げ。  前作から、一体どのような続編なのだろうと思っていたけれど、読み...
01_読感

【感想】『図書館の魔女』 高田大介

図書館の魔女 第一巻 (講談社文庫) | 高田 大介 |本 | 通販 | Amazon  大人になってから読んだ中で圧倒的に一番面白いファンタジー小説。  そもそも自分は子供の頃はファンタジーが一番好きなジャンルでたくさん読んでいたけれども...
01_読感

新装版が出る野崎まどメディアワークス文庫6作を今すぐ読んでくれ【後編・ネタバレあり】

※本来の表記は「野﨑まど」(﨑のつくりの上は立)ですが、本記事では「野崎まど」と略記させていただきます  この度「メディアワークス文庫創刊10周年&野崎まどデビュー10周年 特別企画」により新装版が刊行されることとなった、野崎まどのメディア...
01_読感

新装版が出る野崎まどメディアワークス文庫6作を今すぐ読んでくれ【前編・ネタバレなし】

※本来の表記は「野﨑まど」(﨑のつくりの上は立)ですが、本記事では「野崎まど」と略記させていただきます この記事について 【要約】すごい力を持った女の子に蹂躙されたい  この度「メディアワークス文庫創刊10周年&野崎まどデビュー10周年 特...
01_読感

【感想】『マルドゥック・スクランブル』 冲方丁

マルドゥック・スクランブル (全3巻) Kindle版 (amazon.co.jp)  熱い小説だった。カジノシーンめっちゃ長い。カジノだけで一冊分くらいあるだろ。しかしそのカジノが面白い。物理的なやつから始まって最後ブラックジャックに行く...
01_読感

【感想】『虚構推理』 城平京

虚構推理 (講談社タイガ) | 城平 京, 片瀬 茶柴 |本 | 通販 | Amazon   アニメ化が決まって話題になっているときに読んだことないって言ったらそんなわけ無いだろ的な反応をいただいたのでキャッチアップするために読みました。そ...