米澤穂信

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【感想】『冬期限定ボンボンショコラ事件』米澤穂信

Amazon.co.jp: 冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫) : 米澤 穂信: 本  堤防道路でひき逃げに遭い、脚の骨を折って入院生活を送ることとなった小鳩。枕元にはどうやら彼が寝ている間に見舞いに来ているらしい小佐内さんから...
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【感想】『真実の10メートル手前』米澤穂信

真実の10メートル手前 | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon  記者の太刀洗万智を主人公とする〈ベルーフ〉シリーズの短篇集。  太刀洗万智が強キャラすぎてこの一冊だとバランスが悪い。太刀洗万智が語り手になっていないことについては...
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【感想】『王とサーカス』米澤穂信

Amazon.co.jp: 王とサーカス 太刀洗万智シリーズ (創元推理文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア  新聞社を辞めフリーとなった太刀洗万智が、月刊誌の海外旅行特集の取材のために訪れたカトマンズで王族殺害事件に遭遇す...
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【感想】『折れた竜骨』米澤穂信

Amazon.co.jp: 折れた竜骨 上 (創元推理文庫) : 米澤 穂信: 本  面白すぎ。特殊設定ミステリ(という用語でこのジャンルをまとめたのの初出がこの本のあとがきだとかなんとか)という話を聞いていたが、その言葉で思い浮かべるもの...
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【感想】『巴里マカロンの謎』米澤穂信

Amazon.co.jp: 巴里マカロンの謎 〈小市民〉シリーズ (創元推理文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア  小山内さん丸くなりすぎじゃないと思ったけど時系列的にこれが前なのか、ということで、このころは二人は良いコンビ...
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【感想】『満願』 米澤穂信

Amazon.co.jp: 満願(新潮文庫) 電子書籍: 米澤穂信: Kindleストア  このいやな感じが最高すぎる。なんかいやな感じするよなーああーーーっていう伏線回収の仕方。どの作品も完成度が高すぎてむしろ引きながら読んでたけど、特に...
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【感想】『インシテミル』 米澤穂信

タイトルを明示的に回収してくれ!!!!! ネタバレ注意。  なぜミステリにはミステリオタクが出てくるのかという話を突き詰めていったみたいな話で、まあこういう世の中になってくるとミステリオタクが出てこないとどうしようもないのかもしれないと思え...
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【感想】『いまさら翼といわれても』 米澤穂信

良かったから2秒以内に次を刊行してくれ。ミステリとしては弱い作品が結構あると思います。『箱の中の欠落』なんかはダメじゃないかなと思った。動機のとこ、ハウダニットだからいいんですと言い切れない無理さがないか? まあでもキャラ小説だからいいんで...
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【感想】『犬はどこだ』 米澤穂信

犬を探す話かと思ったら犬を探す話ではなかった。なんか犬と会話できるとか特殊能力に恵まれた主人公なのかと思ったらそんなわけでもなかった。妹に恵まれてるだけだった。妹小説だった。妹はどこだ。  別に米澤穂信に詳しいというわけでは全くないが(だか...
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【感想】『秋期限定栗きんとん事件』 米澤穂信

最高案件ですねー。常々感じていることですが、こういった小説がもっと書かれるべきなのではないでしょうか。今まで読んでなかったくせによく言うな。でも、1巻のタイトルが春期限定いちごタルト事件で、あらすじを読んだら小市民を目指す小鳩君と小佐内さん...
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【感想】『夏期限定トロピカルパフェ事件』 米澤穂信

これはわりと最高案件に近い感じがするので、次巻?完結編?が最高案件になることを祈るばかりであります。主人公が最後死んで欲しい(まだ言う)。今回は絶えず食べてるところとか、最後の方わたしたち痴話喧嘩もできないみたいなこと言ってそれも打算っぽい...
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【感想】『春期限定いちごタルト事件』 米澤穂信

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫) | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon  面白かった。まだプロローグというかキャラ紹介だけど。こういう業のある主人公はクライマックスで死にそうというか死んで欲しい(非常に偏った見方)。一...
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【感想】『さよなら妖精』 米澤穂信

いいですねー。いいです。これは。  確かにこれを古典部で架空の国でやると微妙というかちょっとダメだろうと言う気がしますし、更にこれをミステリ的にというか日常の謎的に見れば全然まったくダメな爆死案件だとおもいますが、そういうフィールドでそもそ...
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【感想】『ふたりの距離の概算』 米澤穂信

Amazon.co.jp: ふたりの距離の概算 「古典部」シリーズ (角川文庫) 電子書籍: 米澤 穂信: Kindleストア  いいタイトルだ。大日向氏つよすぎるでしょう。遠まわりする雛みたいなのを書いておいて次巻でこういうのを入れてしま...
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【感想】『遠まわりする雛』 米澤穂信

あれーなんかすごい面白くなってるーという感覚。中高生な感じがすごい。青春っていうよりももっと濁っててきれいなんだけど。表題作。遠まわりする雛。うーむ。なんかしらんけど読むまで鳥の雛しか想像してなかった。違った。でも英語タイトル……。ともかく...