01_読感 【感想】『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』 Amazon.co.jp: アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: SFマガジン編集部: Kindleストア『キミノスケープ』宮澤伊織好き。雰囲気が静かで綺麗。良い感じなのでもう少し先まで行って欲しいと... 2022.06.02 01_読感
02_進捗 2022年5月の進捗 ※この記事はfanboxからの移設ですはじめに こちらのコメントをしたのちに、pixiv社よりプレスリリースが出ていますが、その内容を読んでも不誠実だと感じ、少なくとも自分が提供側になる立場としては同社のサービスを使いたくないなという気持ち... 2022.05.31 02_進捗
03_作品 群れSF『無花果の断面』Kindle版配信中 配信されています。 ちなみに、まだ物理本の在庫もあり、明日の文学フリマ東京で入手できます。Kindle版で読んでも良いし、紙の本で読んでも良いし、両方入手しても良い。 収録作品に関する私のコメントはここ:ねじれ双角錐群『無花果の断面』 11... 2022.05.28 03_作品
01_読感 【感想】『息吹』 テッド・チャン 大森望 訳 息吹 (ハヤカワ文庫SF) | テッド チャン, 大森 望 | 英米の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon まだ読んでなかった枠。どの作品も、アイデアと問題意識のレベルがすごく高いと思った。特に、「ソフトウェア・オブジェクト... 2022.05.26 01_読感
99_雑感 #文学フリマ東京 の気になる一覧 わたしが気になっているサークルを紹介します。いまWebカタログを高速で眺めた結果です。見逃しもあると思うからまだ増えるでしょう。っていうか見逃してると思うごめんなさい。全部回れるのかわからないけどとりあえず気になるのはタダだ。ア-19 よる... 2022.05.24 99_雑感
02_進捗 5/29 #文学フリマ東京 出ます 出ます!!! スペースはカ-38です。Webカタログはこちら! 上記お品書きの通りですが、大変申し訳ございません、新刊はありません。代わりに、エルデンリングのせいで新刊できませんでしたSS本『その新刊は無い、おぉその新刊は無い、だからこそそ... 2022.05.23 02_進捗
01_読感 【感想】『ブルー・エコー 総集編1』 葵あお 第三十三回文学フリマ東京にて入手。その前年に読んだ『月鯨の夜』が面白かったので。 ライトノベル調のSFというかファンタジーというかの連作短編。総集編ということで490ページの分厚さながら(なかなかの圧がある)、読みやすく、内容にも引き込まれ... 2022.05.06 01_読感
01_読感 【感想】『うつくしい繭』 櫻木みわ これ系の経緯で読んだ。 アジアをフィーチャーした四本の短編で、それぞれ舞台が東ティモール、ラオス、南インド、南西諸島。東ティモール舞台の『苦い花と甘い花』が良かった。結末の重さやどうしようもない悲しさから、そこまで積み重ねられた描写や説明が... 2022.05.01 01_読感
01_読感 【感想】『バーナム博物館』 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸 訳 バーナム博物館 (白水uブックス―海外小説の誘惑) | スティーヴン ミルハウザー, Millhauser,Steven, 元幸, 柴田 |本 | 通販 | Amazon 読んだことがなかったのですが、ミルハウザーすごい的な話は方々で聞くよ... 2022.04.30 01_読感
02_進捗 2022年4月の進捗 ※この記事はfanboxからの移設です 嘘だろ?4月の進捗 申し訳ありません。 5月29日の文学フリマ東京ですが、出す予定だった新刊は間に合いません。楽しみにしていただいていた皆様(強気すぎる表現だけどfanboxだしな!)には申し訳ないで... 2022.04.30 02_進捗
01_読感 【感想】『百年文通』 伴名練 Amazon.co.jp: 百年文通 電子書籍: 伴名 練, けーしん: Kindleストア 上手い……。 結末に関するネタバレを含む感想です。まだ読んでいないなら今すぐ読んでください。 2022.04.27 01_読感
01_読感 【感想】『雨の島』呉明益 及川茜 訳 自然とオブセッションの話だと思った。自然、特に動物の描写、それに対する人間の思いに迫力があり、読み応えがあって味わい深い。もう一つ共通点的に出てくる、クラウドストレージの中身を親しい人に開示してしまうウイルスの設定は、なんか位置づけが中途半... 2022.04.14 01_読感
04_映画 輪るピングドラム 劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編]君の列車は生存戦略 ネタバレのないように書きますが、情報を入れたくない人は読まないでください。 2022.04.09 04_映画
01_読感 【感想】『文体の舵をとれ ル=グウィンの小説教室』 アーシュラ・K・ル=グウィン 大久保ゆう訳 Amazon.co.jp: 文体の舵をとれ eBook : アーシュラ・K・ル=グウィン, 大久保ゆう: 本 そういえばこのブログには書いていなかったので書き残してリンクを貼っておこうと思った。 本書がよくある(よくある?)小説創作本と少し... 2022.04.06 01_読感
03_作品 『文体の舵をとれ』練習問題(10) 陸橋から電車を見下ろす。まだ肌寒い三月。一人の部屋に戻るのが嫌で、ここで酒を飲んでいる。「何、飲んでるんですか」 あたたかい声がした。振り向けば春がいた。 つやつやとした茶髪から覗く、まあるく大きな耳。柔らかくこちらを見上げる瞳。その薄い微... 2022.04.03 03_作品