"ソルト佐藤"

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【感想】『中国語の密室における三体問題』ソルト佐藤

文学フリマ東京37にて入手。文学フリマ東京36の新刊。  主人公は奇妙なハウスキーパーの仕事を得る。毎日屋敷を訪れ、その家の引きこもりの息子がいるという部屋と扉ごしにメモでやりとりをして食事を作ったり掃除をしたりする。  変則的な密室モノに...
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【感想】『勇者は懼れず、推理をしない』ソルト佐藤

文学フリマ東京37にて入手。  叙事詩『ベーオウルフ』のグレンデル討伐譚を下敷きに、本格ミステリに大切なものを削っていくオッカムの剃刀シリーズとして、登場人物が全員脳筋、推理をしない推理小説として書かれた作品。  いや意外と推理してないか!...
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【感想】『朝比奈ひかりは双子の姉とは絶対に入れ替わらない。』 ソルト佐藤

文学フリマ東京35にて入手。 「本格ミステリに大切なものを削っていくオッカムの剃刀シリーズ」第四弾ということで、双子が出てくるのに入れ替わりトリックをしない、というのがテーマ。 これには双子にうるさいノックス先生もニッコリ。 でも、せっかく...
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【感想】『姪探偵対マダラの音楽隊』 ソルト佐藤

第三十四回文学フリマ東京にて入手。  シリーズもの。まだらの紐ネタ。原題を考慮して紐もバンドも出てくる(?)。あとちょっと赤毛組合。謎を提示した後に混迷度を増やしていく手腕が良いなと思った。毎回まもりがかわいいけど三割くらいこいつのせいな気...
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【感想】『ゆる密室□』ソルト佐藤

第三十三回文学フリマ東京にて入手。現在はBOOTHにて通販もされているとのこと。  タイトルロゴで出オチがすごいんだけど(ロゴ作ってくるの笑う)、いきなり死体が出てきて事件は別にゆるくない、あくまで密室がゆるいという謎趣向の短編。ペグ衝撃で...
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【感想】『忘れ物はなんですか?』(遺失物管理委員会活動日誌シリーズ) ソルト佐藤

エア文フリ? 的に? BOOTHにて配信されているのを入手。遺失物管理委員会活動日誌シリーズとして5まで出ており、まとめて読みました。 忘れ物はなんですか? - salt-satou - BOOTHそのノートは、いつ落とされた? - sal...
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【感想】『先史時代のダイイングメッセージ』 ソルト佐藤

第三十一回文学フリマ東京にて入手。  本格ミステリに大切な物を削っていく 『オッカムの剃刀』シリーズ第2弾、とのことで、ダイイングメッセージものなんだけど、舞台が紀元前4000年なので文字が発明されていない、という設定。そんな無茶な……。や...
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【感想】『人類の滅んだ世界の片隅で、犯『人』を指摘するメイドロボ』 ソルト佐藤(手打ちそば四畳庵)

第三十一回文学フリマ東京にて入手(第二十四回の新刊)。フーダニットなんだけどそもそも人類が滅んでるからWhoの対象が無いという短編。ロボット三原則破ってるはずだぞという不可能犯罪的な変則ミステリは結構よくある気がするけど、Whoが無いですっ...
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【感想】『姪探偵対腹踊り男』 ソルト佐藤

Text-Revolutions Extraにて入手。  豪華四分冊だったので届いた時点で面白かった(?)。今回は踊る人形パロディ。それが腹踊り男になるってどういう意味だよと思ったが、腹踊り男が首なしになって、最終的に予想外のところに接続し...
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【感想】『おーりさんをさがせ!』 ソルト佐藤

Text-Revolutions Extraにて入手。フーダニットでもハウダニットでもホワイダニットでもない、ヒロインのおーりさんがどこへ行ってしまったのかを毎回探すという、ホエアダニットミステリ連作。まずそのカテゴリ設定が上手くて面白い。...
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【感想】『0.5センチの怪獣!!』 ソルト佐藤

第二十九回文学フリマ東京にて入手。 「ハートボイルド・百合(?)・本格ミステリー」とのこと。読んだ感想としては、クエスチョンマークがついていたのに思ったよりも百合じゃんと感じた。ミステリーもしっかりある(細かい伏線がいっぱいあっていいですね...
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【感想】『姪探偵登場!』『姪探偵対恐喝王』 ソルト佐藤

第二十九回文学フリマ東京にて入手。  最近妹じゃなくて姪というジャンルが流行っているとかなんとかいう説があるけどそのあたりを逆手に取った(取ったのか?)「ちょっとお茶目な姪の探偵が若い叔母さんと共に」事件に立ち向かう推理小説。二作ですが(二...
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【感想】『少女椅子 怪奇幻想アンソロジー』眞崎十一 編

文学フリマ東京37にて入手。少女と椅子を題材とした広義の怪奇幻想、ミステリ、エログロナンセンスなどの短編を集めたアンソロジー。テーマに相応しく怪しい話ばかりで面白かった。表紙の存在感がすごい。また、収録作を枠物語的に扱う幕間の演出も面白い(...
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文学フリマ東京37 #文学フリマで買った本

ツイッターにハッシュタグ #文学フリマで買った本 で連続投稿したものだけど、こちらにも貼って残しておきます。画像は省略。 ファン・モガ『生まれつきの時間』(廣岡孝弥訳)Rikka Zine vol.1の「スウィート、ソルティ」や『透明ランナ...
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フォロイーの百合文芸4全部読む 2/2

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