イチオシ

05_ゲーム

【感想】『OMORI』

↑一応貼ったけど自分はこのトレイラーはプレイする前に見なかったし、見なくて良かったと思う  まず、あまりネタバレがない程度に全体的な感想を書く。 最高の神ゲー。2023年しょっぱなからもう今年プレイしたゲームで一番良かっ...
01_読感

【感想】『ループ・オブ・ザ・コード』荻堂顕

 帯文にしつこく二回も書いてあるしインタビューでも明言されているので書くけど、『虐殺器官』フォロワー。設定にしても文体にしても、もろ『虐殺器官』、というか伊藤計劃でありながら、でも2020年代にアップデートされた質感と問題意識だと...
01_読感

【感想】『折れた竜骨』米澤穂信

   面白すぎ。特殊設定ミステリ(という用語でこのジャンルをまとめたのの初出がこの本のあとがきだとかなんとか)という話を聞いていたが、その言葉で思い浮かべるものよりもよりファンタジーの色合いが強く、剣と魔法の世界でミステリをやるのか...
01_読感

【感想】『虚構推理 逆襲と敗北の日』城平京

 そういうのが欲しかったんだよ~~というところに届く。  タイトルからして敗北しますというのが全面に打ち出されていて、章題にしてわざわざ区切ることによってそれを定期的に読者に思い出させる仕込みまでしてある。主人公にして最強の...
01_読感

SF好きなら「(実在しない)切り抜きチャンネル」はチェックしろ

この記事を書いた理由  昨日、文学フリマ東京35のWebカタログをチェックするスペース配信を行いました。  その中で、今回文フリ東京に出店予定の「(実在しない)切り抜きチャンネル」についてコメントしたところ、私と共にスピーカー...
01_読感

【感想】『ローンガール・ハードボイルド』コートニー・サマーズ 高山真由美 訳

 白樺あじと『ロング・エスケープ』のあとがきにて言及されていたのに興味を持って読んだ。読んで良かった。  まず、『ローンガール・ハードボイルド』という邦題が良いのかどうか、難しいところだと自分は思っていて、原題Sadieをカ...
01_読感

【感想】『満願』 米澤穂信

 このいやな感じが最高すぎる。なんかいやな感じするよなーああーーーっていう伏線回収の仕方。どの作品も完成度が高すぎてむしろ引きながら読んでたけど、特に好きだったのは「万灯」と「満願」。「万灯」は商社マンやバングラデシュの諸々のディ...
01_読感

【感想】『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』ミア・カンキマキ 末延弘子 訳

 清少納言に憧れ、京都に旅立つフィンランド人女性の長編エッセイ。  あまりエッセイを手に取って読むということがないのですが、この本に関しては昨年の刊行後から良い評判を度々耳にし、Twitterでフォローしている信頼できる有識...
01_読感

【感想】『AI法廷のハッカー弁護士』 竹田人造

 有識者正しいんだよな~。  裁判官がAI化されてその穴を突いて無罪をもぎ取るハッカー弁護士の話。という設定で舞台がきっちり整っており、キャラが立ってて、連作式で大きな陰謀が見えてきて、という王道エンタメの構成。...
01_読感

【感想】『バーナム博物館』 スティーヴン・ミルハウザー 柴田元幸 訳

 読んだことがなかったのですが、ミルハウザーすごい的な話は方々で聞くよなというベースがあり、そこに先日鷲羽さんがミルハウザーリスペクトで文体の舵をとっていたのを見てさすがに読もうかなと思って読みました。  すごかった。文舵の...
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