03_作品

リフロー型電子書籍化不可能小説合同誌『紙魚はまだ死なない』通販開始!!

リフロー型電子書籍化不可能小説合同誌 紙魚はまだ死なない  第三十回文学フリマ東京にて頒布を予定していたリフロー型電子書籍化不可能小説合同誌『紙魚はまだ死なない』の通販を開始します。残念ながら文学フリマは中止となりましたが、ぜひご自宅でお楽...
03_作品

雨月物語SF『雨は満ち月降り落つる夜』Kindle版無料キャンペーン!

実施してます!!(4/20 16:00まで)  昨年5月の文学フリマ東京で頒布した合同誌です。 近世日本文学を代表する怪異小説『雨月物語』の9編を、SF的視点から再解釈する小説合同誌となります。  発行からまもなく1年となり、今回無料キャン...
03_作品

リフロー型電子書籍化不可能小説合同誌『紙魚はまだ死なない』本文サンプルを公開

記事のタイトルが長すぎる。  こちらで公開しております。  各作品の冒頭見開き1ページ(いつもわからなくなるんだよな、見開き1ページって2ページなんじゃないの)を公開しています。一見して「ああ、これはリフローできないな」という作品もあれば、...
03_作品

#エア文フリ東京 はじめました

5月に開催予定だった第三十回文学フリマ東京の中止がアナウンスされました。現在の状況を考慮すると妥当な判断であり、検討中の段階からタイムリーかつ明確に情報を公開し、このタイミングでの中止判断を行った事務局には改めて感謝するとともに、労いの気持...
03_作品

リフロー型電子書籍化不可能小説合同誌『紙魚はまだ死なない』予告サイト

を公開しました。乞うご期待。 紙魚はまだ死なない - リフロー型電子書籍化不可能小説合同誌
99_雑感

川崎病について

今年の1月に子供が川崎病になってバタバタしたのだけれど、せっかくなので情報を記録しておく。筆者は医師ではなく、この記事の内容が医学的に正確なものであることを保証しない。 川崎病とは  主に生後半年から4歳ごろまでの子供がかかる、全身の血管に...
01_読感

【感想】『けだものフレンズ』 文文文庫

第五回文学フリマ金沢で頒布された「暴力」テーマアンソロジーの電子版。  作品数が多い! ので感想を一言ずつ。  どういうペースで出しているサークルなのかちゃんと把握してるわけじゃないけど一人複数作書いてるの筆が早くてすごいな……。小説を書い...
01_読感

【感想】『世界樹は暗き旋律のほとりに』 藤あさや

第二十三回文学フリマ東京にて発表された長編SF小説のKindle版。1/3午後5時頃まで無料配信キャンペーン中だそうです!  ガチSFです。自分がよくSFを僭称して書いてるやつのことが思いやられてやべえなという気持ちになる。地球と宇宙を結ぶ...
01_読感

【感想】『文字渦』 円城塔

Amazon.co.jp: 文字渦 : 円城塔: 本  文字に関するSF連作。真顔で滅茶苦茶なことを言ってくる実験作で面白い。表題作『文字渦』の、気づいたときにあってなる瞬間とか、『緑字』の宇宙の広がりとか(プリンターの下り笑った)、『誤字...
03_作品

神待ちSF『心射方位図の赤道で待ってる』Kindle版の配信開始

ついに配信が開始されました。  文フリ東京のときの告知記事はこちら。神待ちという単語をレギュレーションに書かれたSF・幻想小説7編の合同誌です。僕は女子中学生が神待ちアプリの暴走で大正時代の旧制高校の男子学生とマッチングしてしまってそのまま...
03_作品

短編小説を書くときに何を考えているのか書く:『吸血鬼はなぜ鏡の中で上下反転しないのか?』

今年の振り返りに代えて自作解説をします。自作解説をしたら人生はおしまいになります。  ちょうど一年前の年末休みにガッと書いて大晦日の宴会が始まる前にガッとアップロードした『吸血鬼はなぜ鏡の中で上下反転しないのか?』について、何を考えて書いて...
01_読感

【感想】『あたらしいサハリンの静止点』 第三象限

(追記)Kindle版がでたそうです!!  第二十九回文学フリマ東京にて入手。第十回創元SF短編賞最終候補作の三編、および各人の新作短編を三編、計六編を収録。創元SF短編賞作家三人で書きましたという段階で集客力が強すぎるので速攻で完売されて...
99_雑感

2019年買ってよかったもの

あと半月で現れるダークホース情報をお待ちしています。 メガネ  良い眼鏡を買うと捗る。フレームのブランドとか自慢したいけどインターネットに書くの怖いので良い眼鏡ということでよろしくおねがいします。レンズはツァイスです。ツァイスレンズのメガネ...
01_読感

【感想】『ガーファ帝国 マンガ村』 ヒラメ・トロ

第二十九回文学フリマ東京にて入手。GAFA、漫画村ブロッキング騒動、個人情報保護法、GDPR、あたりを扱った官僚小説。タイトルや宣伝文から、勝手にもっとメチャクチャなフィクションをイメージしていたのだが(ガーファ帝国っていう国が本当に出来て...
01_読感

【感想】『令和の怪談』 Machidania.

第二十九回文学フリマ東京にて入手。令和の怪談をテーマとする短編5本。令和にしても怪談にしてもかなり広く捉えられており、ホラーとかそういう感じではない。 『エクソシストは要らない』 akkt  なんかこう静か系というか特に何かが起こるわけでは...