2021-06

02_進捗

2021年6月の進捗

※この記事はfanboxからの移設です 一ヶ月、短すぎますね……。これを書いてると時間の残酷さを感じるな。 まだ6月はあと数日あるけど、日曜日なので書いておきます。6月の進捗 島アンソロジーの掌編を書き終え、公開しました。 書き終えたのは6...
03_作品

島アンソロジーに参加しました

犬と街灯さんが主催する、『島アンソロジー』に参加しました。参加作品は上記に載せている『替魂島』。罪人の魂を替えるという不思議な流刑島の話です。『島アンソロジー』は、遥か大海原のどこかにあるといわれる「貝楼諸島」に関する物語、紀行文、伝承、詩...
01_読感

【感想】『雪蟷螂』 紅玉いづき

多分オススメされて買って積んであったものを以下略。こういう普通というか王道の……いや久しく読まないから普通と断定して良いのかも自信ないけど、そういうファンタジー小説をたまに読むと脳に良いことが分かった。興奮するような盛り上がりとか、先が気に...
01_読感

【感想】『嘘と正典』 小川哲

Amazon.co.jp: 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: 小川 哲: Kindleストア 短篇集。『ゲームの王国』がめちゃめちゃ面白いらしいけどまだ積んでる。諸事情でこちらを先に読んだ。 冒頭の『魔術師』はマジックの構造と繰り...
01_読感

【感想】『2010年代海外SF傑作選』 橋本輝幸 編

2000年代~から続けて読むと、2010年は混沌の年代だった……というのはいまが2020年代初頭だからそういうバイアスが掛かって見えるというのが多分にあるんだろうけど、でもそう感じた。特に前半に2010年代感を強く感じる作品が並んでいた気が...
01_読感

【感想】『圏外通信 2021』 反-重力連盟

第三十二回文学フリマ東京の新刊。BOOTHにて入手。SF島の新規サークルの合同誌となるとどうせ文フリ行ってたら買ってたと考えればBOOTHでも即買いになる。デザインかっこいいですね。色コードも。『灰の園』脊戸 融 自律防衛宇宙戦闘機の話。挿...
01_読感

【感想】『日本探偵小説全集リミックス』 ストレンジ・フィクションズ

元ネタの探偵小説は基本的に全く分かっていないのですが、知らなくても楽しめるぞという情報があったので読みました。楽しめました。情報は信じた方がいい。 評論とインタビュー部分のボリュームがすごいのですが、小説部分に関する感想です。直接的ではない...