集英社文庫

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【感想】『塩と運命の皇后』ニー・ヴォ 金子ゆき子訳

Amazon.co.jp: 塩と運命の皇后 (集英社文庫) eBook : ニー・ヴォ, 金子ゆき子: 本  主人公を同じくするファンタジー中編二本。「塩と運命の皇后」では、相棒である歴史を記憶する鳥、オールモスト・ブリリアントとともに歴史...
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【感想】『パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992-95』法月綸太郎

Amazon.co.jp: パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95 (角川文庫) 電子書籍: 法月 綸太郎: Kindleストア  先日ロス・マクドナルドトリビュートアンソロジー『黒い背表紙の探偵』をロス・マクドナル...
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【感想】『HELLO WORLD』 野崎まど

私は野崎まど先生をリスペクトしているので新刊を読みました。普通に面白く、普通に良かったです。この、アニメ映画向けに書きましたよ感すごい。こうポスト「君の名は」といえば聞こえが良いが要するに二匹目のドジョウ狙いが群雄割拠するアニメ映画界におい...
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【感想】『海を見たことがなかった少年―モンドほか子供たちの物語』 Le Clézio   豊崎光一・佐藤領時訳

何しろ夜が明けるだけで4ページほどかかったりするのでかなり読みにくいのですが、しかし何年かぶりにもう一度読んでみると最高案件であると言わざるをえない部分もあり、おすすめです。通底するのは子供の視線、太陽の反射、原野の上を飛ぶジェット機。比較...
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【感想】『チグリスとユーフラテス』 新井素子

話としては、とても面白い小説だった。 だが。 だが、やはり私には、この文体がちょっと気に入らなかった。いや、ちょっとなんてものではない。 私にはどうしても。 受け入れられなかったんだよう! まあこういう文体でした。一人称の時の文体が気に入ら...