01_読感 【感想】『国歌を作った男』宮内悠介 Amazon.co.jp: 国歌を作った男 電子書籍: 宮内悠介: Kindleストア 短篇集。設定や導入は良いなと思うけれど終わり方にあまりピンとこない作品が多かった(好みの問題のように思う)。「三つの月」は、小さなクリニックを持つ精神... 2024.11.10 01_読感
01_読感 【感想】『小説』野﨑まど 小説現代 2024年10月号 | 講談社 |本 | 通販 | Amazon 小説現代で読んだ。単行本は11月発売予定。 小説を読むことが全てだった少年・内海は、小説を通じて初めてできた親友・外崎と二人、小学校の近くの謎の屋敷に住んでいる... 2024.09.21 01_読感
01_読感 【感想】『うつくしい繭』 櫻木みわ これ系の経緯で読んだ。 アジアをフィーチャーした四本の短編で、それぞれ舞台が東ティモール、ラオス、南インド、南西諸島。東ティモール舞台の『苦い花と甘い花』が良かった。結末の重さやどうしようもない悲しさから、そこまで積み重ねられた描写や説明... 2022.05.01 01_読感
01_読感 【感想】『タイタン』 野﨑まど お仕事小説。なにがお仕事小説だよ。 いつもの野﨑まどで、すごいやつとすごいやつを会わせてどうなるか、っていう、『know』でもやったし、部分的には『2』でも『正解するカド』でもやったことを変奏している。「働く」とは、みたいな単純な言葉の意... 2020.05.04 01_読感
01_読感 【感想】『ザ・ギバー―記憶を伝える者』 ロイス・ローリー ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) | ロイス・ローリー, Lois Lowry, 掛川 恭子 |本 | 通販 | Amazon 小学生の頃よんで、ものすごく印象に残っていた作品。けれどもタイトルは忘れてしまって、おおまかな... 2013.06.27 01_読感
01_読感 夢のなかでも意識を保て 『みたい夢をみる方法―明晰夢の技術』 Charles Mcphee著・石垣達也訳『みたい夢をみる方法―明晰夢の技術』の感想です。 Stop Sleeping Through Your Dreams まずはじめに、本書のタイトルとその内容について触れる必要があると思います。『みた... 2012.12.01 01_読感