イチオシ

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【感想】『改訂 雨月物語 現代語訳付き』 上田秋成 鵜月洋(訳注)

改訂 雨月物語 現代語訳付き (角川ソフィア文庫) | 上田 秋成, 鵜月 洋 |本 | 通販 | Amazon
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【感想】『BEATLESS』 長谷敏司

Amazon.co.jp: BEATLESS 上 (角川文庫) 電子書籍: 長谷 敏司: Kindleストア  なんか前からいつか読んだほうが良さそうだと思ってたけど読んでなかったけど布教されたので読みました。普通に面白かった。なんか読んで...
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【感想】『百年の孤独』ガブリエル ガルシア=マルケス 鼓直訳

百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) | ガルシア=マルケス,ガブリエル, Garc´ia M´arquez,Gabriel, 直, 鼓 |本 | 通販 | Amazon  やばすぎる小説。これが南米マジックリア...
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【感想】『TOKYO YEAR ZERO』デイヴィッド・ピース 酒井武志訳

TOKYO YEAR ZERO | デイヴィッド ピース, 酒井武志 |本 | 通販 | Amazon  やばすぎる小説。かなり長くて重いが、結構一気に読んでしまった。面白い。  意識の流れ系だと解説に書いてあったけどそういうジャンルでした...
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【感想】『ねじまき少女』パオロ・バチガルピ 田中一江 金子浩 訳

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF) | パオロ・バチガルピ, 鈴木康士, 田中一江, 金子浩 |本 | 通販 | Amazon  最高のSF小説。読んでいて用語集が欲しくなるくらい分厚い設定をあんまり説明してくれないのだが、読んでいて用...
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【感想】『紙の動物園』 Ken Liu 古沢嘉通訳

いま話題のケン・リュウ。なんか拙作の感想で触れてくださる方がいたり(ありがたや)、別の場でいやでも読んでないんだけどって言ったら「読んでないんですか?」とまで言われたので、そこまでなら読むかと思って購入。  結論としてすごく良い短編集でした...
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【感想】『厭魅の如き憑くもの』 三津田信三

Amazon.co.jp: 厭魅の如き憑くもの (講談社文庫) : 三津田 信三: 本  ホラーミステリーホラー。サギリがいっぱい出てくるのでサギリ好きにはおすすめではないでしょうか(エロマンガ先生見てなし)。  本分はミステリであると見る...
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【感想】『おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱』 オキシタケヒコ

これ良かったです。おもしろ。はやく読んだほうが良いですよ。  座敷牢少女に怪談を語ることをせがまれる話。怪談に関する怪談であり、メタ怪談であって、メタ怪談SFを経て、怪談ミームの話というところもまたメタになる。単巻完結の良質な小説ということ...
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【感想】『躯体上の翼』 結城充考

面白いです。おすすめ。ディストピア的終末世界における生体兵器人間のSF。解説やあらすじで「硬質」という表現が使われており、言いたいことはよくわかる。硬質さをもたらしている要素はたくさんあるとおもうけれど、一つには語彙の使い方が面白いというと...
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【感想】『筺底のエルピス -絶滅前線-』 オキシタケヒコ

漢字系(?)異能厨二SFバトルラノベ。結構面白かったので多分続刊も読みます。箱の話。作者はSF畑の人っぽいですが実際SF的設定や演出がなされており、『鬼』の退治方法もSF的絶望感があって良い。だいたいこの退治すべき鬼というのがプログラムのよ...
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【感想】『春期限定いちごタルト事件』 米澤穂信

春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫) | 米澤 穂信 |本 | 通販 | Amazon  面白かった。まだプロローグというかキャラ紹介だけど。こういう業のある主人公はクライマックスで死にそうというか死んで欲しい(非常に偏った見方)。一...
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【感想】『さよなら妖精』 米澤穂信

いいですねー。いいです。これは。  確かにこれを古典部で架空の国でやると微妙というかちょっとダメだろうと言う気がしますし、更にこれをミステリ的にというか日常の謎的に見れば全然まったくダメな爆死案件だとおもいますが、そういうフィールドでそもそ...
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【感想】『新世界より』 貴志祐介

新世界より(上) (講談社文庫) | 貴志 祐介 |本 | 通販 | Amazon  面白かった。一気読みでした。設定をむやみにばらまいて世界観を醸成しているように見えて、実際は殆どがちゃんと伏線なんだよなー。不安を煽る感じとか、気持ち悪さ...
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【感想】『あなたのための物語』 長谷敏司

非常にボリュームがあった。アクションとか急転直下とかどんでん返しとかそういうのがない重厚なSFをしっかり書ききっている。この小説自体が平板、フラット、というか、派手な展開がなさすぎて、実家に帰るシーンとかだいぶ死にたくなる。うまく感想を言え...
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【感想】『ソラリス』スタニスワフ・レム 沼野充義訳

ソラリス (ハヤカワ文庫SF) | スタニスワフ レム, 沼野 充義 | 英米の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon  面白すぎる。最初はSFをメタ的に使いつつミステリっぽいことをするのかと思いそこでワクワクし、と思ったらロ...