01_読感 【感想】『図書館の魔女 高い塔の童心』高田大介 Amazon.co.jp: 図書館の魔女 高い塔の童心 : 高田 大介: 本 海峡地域の盟主である一ノ谷にあって、その元老院の諮問機関として隠然たる権力を持つ図書館の主、「高い塔の魔法使い」タイキは、高まりつつある第三次同盟市戦争の危機を回... 2025.03.10 01_読感
01_読感 【感想】『箱庭クロニクル』坂崎かおる Amazon.co.jp: 箱庭クロニクル : 坂崎 かおる: 本 短篇集。めちゃくちゃ豪華な一冊。 全部面白いのだが、「ベルを鳴らして」が、その中でも明らかに一回り他の作品よりさらに面白かった。人一倍の向上心の持ち主で、高女を卒業後に邦文... 2025.02.02 01_読感
01_読感 【感想】『羊式型人間模擬機』犬怪寅日子 Amazon.co.jp: 羊式型人間模擬機 : 犬怪 寅日子: 本 男が死の間際に羊になり、子らがその肉を食べるという儀式を行う一族の話。どうやら機械かなにかであるらしい、一族に仕え御羊を捌く役目をする「わたくし」が独特の文体で語る。 冒... 2025.01.27 01_読感
01_読感 【感想】”Acceptance” by Jeff VanderMeer Amazon | Acceptance (The Southern Reach Trilogy) | VanderMeer, Jeff | Science Fiction Annihilation、Authorityに続くThe South... 2025.01.04 01_読感
01_読感 【感想】『パンダ・パシフィカ』高山羽根子 パンダ・パシフィカ | 高山 羽根子 |本 | 通販 | Amazon 特別親しくもないバイト先の同僚・村崎さんが海外で面接を受けに行く間、家にいる動物の世話をして欲しいと頼まれた女性・モトコが主人公。マンションの村崎さんの部屋に入ると、人... 2024.11.08 01_読感
01_読感 【感想】”Authority” by Jeff VanderMeer Amazon | Authority (Southern Reach, 2) | Vandermeer, Jeff, Jemisin, N. K. | Horror Annihilationを読んでから、この調子で読んでいってAbsolut... 2024.11.04 01_読感
01_読感 【感想】『冬期限定ボンボンショコラ事件』米澤穂信 Amazon.co.jp: 冬期限定ボンボンショコラ事件 (創元推理文庫) : 米澤 穂信: 本 堤防道路でひき逃げに遭い、脚の骨を折って入院生活を送ることとなった小鳩。枕元にはどうやら彼が寝ている間に見舞いに来ているらしい小佐内さんから、... 2024.10.04 01_読感
01_読感 【感想】『小説』野﨑まど 小説現代 2024年10月号 | 講談社 |本 | 通販 | Amazon 小説現代で読んだ。単行本は11月発売予定。 小説を読むことが全てだった少年・内海は、小説を通じて初めてできた親友・外崎と二人、小学校の近くの謎の屋敷に住んでいるのが... 2024.09.21 01_読感
01_読感 【感想】『喪われた感情のしずく』稲田一声 Amazon.co.jp: 喪われた感情のしずく-Sogen SF Short Story Prize Edition- 創元SF短編賞受賞作 電子書籍: 稲田 一声: Kindleストア※紙魚の手帖Vol.18に掲載。上記は単話のKind... 2024.09.15 01_読感
01_読感 【感想】『テスカトリポカ』佐藤究 Amazon.co.jp: テスカトリポカ (角川文庫) eBook : 佐藤 究: Kindleストア 抗争で組織と家族を全て奪われただ一人生き延びたメキシコの麻薬密売組織のかつての幹部が、闇医者に身をやつしながらも心臓外科医として返り咲... 2024.08.17 01_読感
01_読感 【感想】『海岸通り』坂崎かおる Amazon.co.jp: 海岸通り : 坂崎 かおる: 本 海辺の老人ホームで派遣清掃員として週に三日だけ働く主人公は、毎日施設の外にあるニセモノのバス停でバスを待つ入居者のサトウさんに声をかけ、息子の嫁と勘違いされながら話をしている。と... 2024.07.10 01_読感
01_読感 【感想】”Annihilation” by Jeff VanderMeer Amazon | Annihilation: 10th Anniversary Edition (Southern Reach, 1) | Vandermeer, Jeff, Fowler, Karen Joy | Horror みんなはも... 2024.06.25 01_読感
01_読感 【感想】『嘘つき姫』坂崎かおる Amazon.co.jp: 嘘つき姫 : 坂崎 かおる: 本 これまでに(本書以前に)読んだことのあった坂崎かおる作品は、「リモート」「嘘つき姫」「おしたりひいたり」「リトル・アーカイブス」「電信柱より」「ドーナツ・ホール」ですが、基本的... 2024.05.24 01_読感
01_読感 【感想】『幽玄F』佐藤究 Amazon.co.jp: 幽玄F : 佐藤 究: 本 主人公の易永透は、空へのオブセッションから戦闘機F-35のパイロットとなるが、超音速の世界で蛇の呪いに遭う。透の少年時代から、自衛隊時代、そしてその後。舞台も日本からタイ、バングラデシ... 2024.03.03 01_読感
01_読感 【感想】『流』東山彰良 Amazon.co.jp: 流 (講談社文庫) 電子書籍: 東山彰良: Kindleストア 舞台は1975年の台北、主人公は十七歳の青年。祖父は中国本土から内戦で敗れ台湾に渡ってきた、主人公から見ると不死身のような人だった。その祖父が何者か... 2024.02.17 01_読感