01_読感【感想】『山魔の如き嗤うもの』三津田信三 ホラー味はおどろおどろしくてとても良かったけど、最終的には今回ミステリが勝ちすぎてないかな、とちょっと思った。「厭魅」「首無」ほどの衝撃度はなかったけど、十分面白かったし後続作も読みたい。人名が覚えられねえ~2023.07.1001_読感
01_読感【感想】『占星術殺人事件 改訂完全版』島田荘司 長いな! なんか読んどかないとダメなのかと思って読んだ。確かに読んどかないとダメだったんだけど多分なにかでこのトリックというか発想は覚えがあったので、あ、この作品がこのトリックの初出なのか?というタイプの気づきになってしまったのがちょっとも...2022.12.2701_読感
01_読感【感想】『十角館の殺人』 綾辻行人 取り忘れていた必修単位みたいな……。 必修単位すぎるのでなんか叙述トリックみたいなやつあるんでしょというインプットはあったけどそれ以上の記憶が曖昧すぎたのでちょうど良く楽しめた。なるほど~。2022.07.1101_読感
01_読感【感想】『その可能性はすでに考えた』 井上真偽 論理プロレス。明らかに噛ませ犬でしょみたいなキャラ(因縁あり)が次々出てきて不均衡論理バトルを挑んでくる無茶苦茶ぶりが笑える。雑なバトル漫画じゃん。もう2人目出てきて同じ形式のバトル始まった段階でこれラスボスの攻撃ぜったいアレでしょと思った...2021.10.2501_読感
01_読感【感想】『スノーホワイト』 森川智喜 講談社Kindle本50%ポイント還元だったときのソルト佐藤さんのデッキから。信頼できるデッキだ!!(まだ一冊しか読んでないけど!!) 「なんでも知ることのできる鏡」を持つ反則の名探偵少女の特殊設定ミステリ。第一部の短編は特殊設定日常の謎の...2021.10.0401_読感
01_読感【感想】『丸太町ルヴォワール』 円居挽 昔懐かしい香りがする……。変な名前のキャラが無駄な話をしているパートはなんか色んなもの(婉曲)を劣化させたみたいな感じ(婉曲)になっててちょっとつらかった。1章で挫折した読者の屍が見える見える……。しかし後半、双龍会とかいうトンデモバトルが...2020.10.0501_読感
01_読感【感想】『首無の如き祟るもの』 三津田信三 刀城言耶シリーズ3作目。といっても刀城言耶あんまり出ないんだけど、そのあんまり出なさが良い形で活用されててすごすぎた。 今回は初めから本文が連載小説であることが明示された上で、作者が犯人ではないですとかわざわざ断り書きがしてある。これをど...2020.09.2801_読感
01_読感【感想】『殺戮にいたる病』 我孫子武丸 は????????? (以下ネタバレ注意) これもまた例によって、なんで買ったんだったか忘れた積み本読書で(最近ほんとそういうのばっかりなんだよな)、なのでどういう話だったか覚えていない状態で読んでいて、いやこれなんで買ったの? なんか多...2020.07.0301_読感
01_読感【感想】『ハサミ男』 殊能将之 ネタバレ注意。 叙述トリック系の古典(?)ということだけ聞いていた状態で買って積んであったのを忘れた頃に読み出したので、叙述トリック系だということを忘れて途中まで読んでたので、良い感じに取り組めて良かった。ここまで読んじゃった未読の人は忘...2020.05.2401_読感