03_作品

ペンギンを蒸す機械

ペンギンを蒸す機械  スチームパンク書きたいと口を滑らせたらペンギンを蒸す機械だと言われたので書いた。続かない。 参考 Special Thanks  というかスチームパンクってなんなんだろう。医療機械メーカーの工場から蒸気が噴き出してきて...
01_読感

【感想】『アイデアの作り方』 James W. Young 今井茂雄訳

アイデアのつくり方 | ジェームス W.ヤング, 竹内 均, 今井 茂雄 |本 | 通販 | Amazon  めっちゃ普通のことがシンプルに書いてあり、一瞬で読み終わります。あたりまえ感はありますが言葉にしてあるのはあんまり見ないというか。...
01_読感

【感想】『独創短編シリーズ 野崎まど劇場』 野崎まど

ずるい。  天丼系のネタがツボってしまい本当に笑う。あとデザインベイベみたいなネタの作り方好き。それでいてライオンガールズみたいなの書き下ろしで入れるのホントずるいだろ! なんだあれ。いい話かよ。いいかげんにしろ。
01_読感

【感想】『紫色のクオリア』 うえお久光

もはやいつ誰にだったか忘れたのですがオススメされたのでいつか読もうと思っていたものをやっと機会があり読むことが出来ました。  筋書きはいいと思ったのですが、ちょっと薄めの語りというか、説明?が合わなかったところがあり、期待したほどには楽しめ...
99_雑感

KDP: Kindle Direct Publishingを使ってみた感想メモ

この記事は2015年時点の情報なので書いてあることがめちゃ古いです! 令和になってもアクセスしてくれてありがとう!  備忘録だか忘備録だかわかんなくなりません? KDPに登録する  ここから。KDP用にアカウントを作ったほうが良かったのかも...
99_雑感

撈起♥ 撈起♥

撈起(発音はローヘイ、lo heiです。広東風?)というのは新年の儀式であり、生魚入りのサラダが山盛りになったものを円卓の中央に配し、なんかいろんな具材とかソースとかを店員のおばちゃんが「これは健康、これは金運」みたいなこと(たぶん)を言い...
01_読感

【感想】『雨の日のアイリス』 松山剛

Amazon.co.jp: 雨の日のアイリス (電撃文庫) 電子書籍: 松山 剛, ヒラサト: Kindleストア ここにロボットの残骸がある。  冒頭一行で勝ちを決めに来ていた。  日本型ロボットSFの王道を走っている感じだと思った。単巻...
04_映画

ベイマックス

最高。  日本かぶれアメリカンをディズニーの文法に完全封入してお届け。サンフランソーキョーってなんやねん。背景とかすごくジャパニメーション風ですが(坂道とか……新橋とか……)、しかしお話は王道ディズニーであり、見ていて心地よい。非常に密度が...
04_映画

Lucy

モーガン・フリーマンが出ていなければ即死だった系クソ映画だこれ、見よう!と思ったらモーガン・フリーマンでもカバーしきれない爆死映画だったので非常に楽しめました。  ネタバレ含みますが、こういう人類の次のステージいっちゃう系の話として、そのト...
03_作品

SFっぽいものを書いてKDPに置いた 『二十二分間の予言』

というわけでやってみました。Kindle Direct Publishingで出すまでの手順とか使い勝手、感想みたいな話は別に書きますが、結構簡単。(→別に書いた) 人類が火星まで進出する時代。宇宙的スケールの「情報的距離を無効化」するため...
99_雑感

KDP: Kindle Direct Publishingでの米国所得税源泉徴収は(ほとんど)気にしなくて良い

小説を書いたのでKindleストアに置いてみようと思いKindle Direct Publishingについて調べていると、「KDPでの売上は、特別に申請しない限り30%の米国所得税が源泉徴収される」という情報がたくさん出てきて、日本との二...
01_読感

【感想】『四畳半神話大系』 森見登美彦

僕が大学生のころ、このようなふざけた書物を好んで読んでいる東大生が周りに何人もいたので、どうかなぁと思っていたのだけれど、今になって考えると好んで読んでいる京大生もそれはそれであれだし、というか一般的に言って「四畳半神話大系最高! 一番好き...
01_読感

【感想】『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』 枯野瑛

これ昔のライトノベルですよね! いや別に昔のライトノベルがわかるほど読んだことないけど、劇画読んだことなくても劇画チックがわかるみたいなそういう理論で、これは昔のライトノベルだと思う。で、それにこう今風なタイトルを付けてしまったのでタイトル...
01_読感

【感想】『なにかのご縁 (2) ゆかりくん、碧い瞳と縁を追う』 野崎まど

白すぎるでしょ。西院さんが黒幕じゃないと落ち着かない身体にされてしまった私達は。
01_読感

【感想】『なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る』 野崎まど

野崎まど(白)だった。これが野崎まど(黒)だったら大変なことになっていた。最低でも死んでたと思う。いい話にまとまってよかった。