01_読感

【感想】『りゅうおうのおしごと!5』 白鳥士郎

Amazon.co.jp: りゅうおうのおしごと!5 (GA文庫) 電子書籍: 白鳥 士郎, しらび: Kindleストア 5までで一旦一区切りついているということで。なんか4まで読んだ後5を読まずに置いてあったんですがアニメに追いつかれそ...
01_読感

【感想】『星降り山荘の殺人』 倉知淳

なんかすごいらしいという話を聞き、事前情報を入れずに読むべしということだったので事前情報を入れずに読みましたが面白かったです。というか基本的には面白かったはずなんですが、あまりにもツボにハマり過ぎて中盤で自分の中での期待レベルが上がりすぎ、...
05_ゲーム

将棋ウォーズ初段になった!!

将棋はじめてから2年半、1級になってから1年半たちました。始めてから1級なるまでの勢いとかはなくなってきて、勉強量も減ってましたが、しかしそんな中で今年度は将棋界がめちゃめちゃ盛り上がった年だったのでそこでモチベとかも維持されたりしてよかっ...
04_映画

さよならの朝に約束の花をかざろう

この映画は良かったです。ネタバレはしたくないので、見てない人は早く劇場に行ってください。予告編も見なくていい。 中身は何を言ってもネタバレ感あるしメタ的な感想を言います。まずなにより、地雷原の中をかなりのバランス感覚で歩いたのかなと思います...
04_映画

BLADE RUNNER 2049

めっちゃよかったですね。こういう復刻続編モノ一般にあまり期待できないけど、これは良かった。ハリソン・フォードもええやん。 生殖の話とか、画面ほどSFらしくない象徴の話が結構あるんだけど、しかしそれはある意味で原作電気羊の方に近づいている感じ...
01_読感

【感想】『氷』アンナ・カヴァン 山田和子訳

氷 (ちくま文庫) | アンナ カヴァン, Kavan,Anna, 和子, 山田 |本 | 通販 | Amazon なんか薬でもやってるんじゃないか作者と思ったら薬やってた。カヴァンちゃんで、どう? かなりめちゃくちゃな話。この圧力と凍てつ...
05_ゲーム

VA-11 Hall-A

日本語版公式サイト これは神ゲーなのでやっていない哀れな人類がいるとしたら今すぐやったほうが良いです。サイバーパンクバーテンダー百合アクション。サイバーパンクかバーテンダーか百合が好きな人は向いていると思います。アクションは知らん。あと別に...
01_読感

【感想】『紙の動物園』 Ken Liu 古沢嘉通訳

いま話題のケン・リュウ。なんか拙作の感想で触れてくださる方がいたり(ありがたや)、別の場でいやでも読んでないんだけどって言ったら「読んでないんですか?」とまで言われたので、そこまでなら読むかと思って購入。 結論としてすごく良い短編集でした。...
01_読感

【感想】『魔星』 フォーマルハウト

第二十五回文学フリマ東京にて入手。 クトゥルフ短編集。クトゥルフ短編集だということを知らずにWeb上に公開されていた「黄ノ瞳話」のサンプルを読んで続きが気になったので購入。クトゥルフのことをよく分かっていないので、毎回こういうのを読むと、ど...
01_読感

【感想】『bnkrR vol.13 AI』

第二十五回文学フリマ東京にて入手。AIがテーマの短編集。「向こうでAIがテーマの合同誌ありましたよ」と教えてもらい、美少女AI百合がどうとかこうとか言っていた立場としては読まねば、と思ったので。「殺意の特異点」城島はむ 芸能プロダクション社...
01_読感

【感想】『バビロン 3 ―終― 』 野崎まど

天丼。同じこと3回やるのやめろ(もっとやれ)。僕はこういう様式美楽しいタイプなんだけど、同じことの繰り返しじゃないかって批判的な感想を書いている人も結構いるようです。まあ、繰り返しだけどね……。 しかし野崎まどにかかれば米国大統領すら萌えキ...
04_映画

Dunkirk(ダンケルク)

よすぎた。 なんか構成がすごいらしいという前情報しかないままに見たが、なんか構成がすごかった。え、良すぎる、って言いながら固まってた。で構成はすごいのだがそれが実験ですみたいな感じで終わらず、大成功していた。空編の最後のシーンが最後の方に来...
01_読感

【感想】『ゆたにたゆたに半透明/地下鉄東西線爆破レモン』 雨下雫/小島宇良(C1講義室)

第二十五回文学フリマ東京にて入手。入手の経緯は既刊の記事の通り。 両A面仕様。これも表紙すごく良いですね。『ゆたにたゆたに半透明』は、ファンタジー……か? という感じの小説。前作と二作を読んで通ずるところは無用者の系譜(読んだことない)なん...
01_読感

【感想】『時をかける俺以外』 雲鳴遊乃実

第二十五回文学フリマ東京にて入手(第二十四回既刊)。 タイトル買い。見本誌のとこに置いてあってタイトルで噴いたのと冒頭の「お前らさ、タイムリープしてね?」でじわじわ来たので。ずるいだろこんなん。 それで中身が普通にしっかりした王道タイムリー...
01_読感

【感想】『フラニーとゾーイー』 J.D.Salinger 野崎孝訳

なんか前に読んでるはずだけど余り覚えていなかったので再読。途中で思い出したけど前に読んだっていうのは学生の頃に原書で読んで英語難しくてわかってなかったからであろうことに気づいた。ということは再読とは言えないのでは。 回復の話。最終盤のカタル...