01_読感 【感想】『冬が嫌いな殺し屋の冬』 白樺あじと(シーラカンス・バカンス) 第二十七回文学フリマ東京にて入手。 冬に読むのに良い短編。最初目次を見たときに章タイトルで笑いました。いや笑うでしょ。で何故か一話二話みたいに切れている話かと思って最初読んだので、一話が終わった瞬間「え!?」となってしまいました。これで終わ... 2018.12.08 01_読感
01_読感 【感想】『夢幻諸島から』 Christopher Priest 古沢嘉通訳 夢幻諸島から (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) | クリストファー・プリースト, 古沢嘉通 |本 | 通販 | Amazon めちゃめちゃに面白いです。夢幻諸島(ドリーム・アーキペラゴ)の旅行ガイドの体裁で、一つ一つの島の紹介をしていく連作... 2018.12.05 01_読感
01_読感 【感想】『プランク・ダイヴ』 Greg Egan 山岸真 訳 プランク・ダイヴ (ハヤカワ文庫SF) | グレッグ・イーガン, 鷲尾直広, 山岸 真 |本 | 通販 | Amazon ハードだった。別に面白くないということはないが、やっぱりちょっと自分にはSFすぎるかなという感じがする。『暗黒整数』の... 2018.11.30 01_読感
03_作品 kindle本お得情報 明日11/18の日本時間17時まで、惑星間通信における光速の限界によるタイムラグを埋めるために開発された「情報予言知能」を巡る近未来AIエスニックグルメ小説『二十二分間の予言』が無料! さらに! 11/22の日本時間17時まで(たぶん)、... 2018.11.17 03_作品
03_作品 ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』@11/25 #文学フリマ 東京ア-16 2018年11月25日(日)、第二十七回文学フリマ東京にて頒布される、ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』に参加しています。 ねじれ双角錐群は秋の東京文フリ参加三回目、これで三冊目の小説合同誌になります。三冊出せば一人前という話もありますので... 2018.11.11 03_作品
01_読感 【感想】『ひとりっ子』 Greg Egan 山岸真 訳 ひとりっ子 (ハヤカワ文庫 SF イ 2-6) | グレッグ イーガン, Egan,Greg, 真, 山岸 |本 | 通販 | Amazon イーガンの履修が不足していたので。 非常にSFだなと思った。なんというか、技術的理論的なアイデアが... 2018.11.03 01_読感
01_読感 【感想】『百億の昼と千億の夜』 光瀬龍 昔、萩尾望都の漫画版を読んだことがあるけど原作は初読。 超スケール時空哲学SF。超越者に挑むはシッタータ、プラトン(途中からロボ化して全部セリフがカタカナになって超絶読みにくいぞ)、あしゅらおう(なぜか美少女)。そして敵がナザレのイエスだっ... 2018.10.28 01_読感
01_読感 【感想】『逆行の夏 ジョン・ヴァーリイ傑作集』 John H. Varley 傑作集だった。巻頭の「逆行の夏」は、なんか翻訳が微妙に感じるところがあったりして詰まり(古かったせいかな?)、まあ、うん、と思いながら読んで、「さようなら、ロビンソン・クルーソー」も、なるほど、という感じだったのだが、「バービーはなぜ殺され... 2018.10.21 01_読感
01_読感 【感想】『犬はどこだ』 米澤穂信 犬を探す話かと思ったら犬を探す話ではなかった。なんか犬と会話できるとか特殊能力に恵まれた主人公なのかと思ったらそんなわけでもなかった。妹に恵まれてるだけだった。妹小説だった。妹はどこだ。 別に米澤穂信に詳しいというわけでは全くないが(だから... 2018.09.30 01_読感
04_映画 フリクリ オルタナ フリクリだけどフリクリじゃない、これは、フリクリオルタナティブだ!!!! 予告編の下にネタバレあり感想を書くから見てない人は今すぐ劇場に行け。 2018.09.07 04_映画99_雑感
99_雑感 肩凝りを殲滅する (タイトルはリスを実装するのパロディです)(リスを実装するは読んだことありません) 物心ついて以来ずっとというかこの世に生を受けて以来ずっとというか前前前世からずっと肩凝りに悩まされており、八千年過ぎた頃からPC作業や加齢も相まって危機的状... 2018.08.20 99_雑感
04_映画 Whiplash(セッション) サイコパス映画やんけ!(歓喜) 今更見たけどめっちゃ面白かった。弁護士(?)が出てきたあたりからの流れが最高の映画。 2018.07.14 04_映画99_雑感
01_読感 【感想】『百壁ネロ完全体 黎明編』 百壁ネロ 第二十六回文学フリマ東京にて入手。twitterで見かけてくっついていたサンプルで面白そうだと思ったので、という極めて軽い気持ちでブースを訪れたらなんか卒業式の会場みたいになってて、いただいた本もめちゃめちゃ分厚くて卒業文集かよと思って、家... 2018.07.08 01_読感
01_読感 【感想】『バレエ・メカニック』 津原泰水 三章構成だが事実上三編の連作小説的な趣。SFか? SFか。一章が一番好きかなぁ、終わってみれば。二章でわかりやすくなりすぎた感じがする。ただ、二章の木根原の衰弱ぶりは良かったのと、あと徹底して理沙が不在なのが良いと思った。三章はあんま納得い... 2018.07.07 01_読感