01_読感

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【感想】『罪と罰』 ドストエフスキー

いやあ、この小説、ヤバいですね。二回目の通読でしたが、相当なものがぶつかってきます。後半なんて、読んでいると本当に、ラスコーリニコフと一緒に熱病におかされているみたいになってくるのです。 すごい小説になればなるほど、ここに書く事が浮かばなく...
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【感想】『旅をする木』 星野道夫

かなり長い事ちょびちょび読んで、やっと最後までいきました。と言っても、短編のエッセイ集なので、別にバラバラに読んでも困るものではありません。というか、だからこそ読むのがゆっくりになってしまったのですが。 星野さんは文章もうまいですね。優しい...
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【感想】『ねじまき鳥クロニクル』 村上春樹

再読です。 前に一度図書館で読んでおもしろかったのでいずれもう一度読みたいと思ってたんです。 前回読んだときは長過ぎて構成の破綻感がちょっとしましたが、一応全部の筋を知っている状態でもう一度読むと、よくできた話だなという感じです。 村上春樹...
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【感想】『森と氷河と鯨 ワタリガラスの伝説を求めて』 星野道夫

川野さんに薦めていただいた「旅をする木」は学校の図書室に入っていなかった(今度リクエストして買ってもらおうと思ってますが)ので、入っていたものを借りて読んでみました。 星野道夫さんは、シベリアで就寝中にテントをヒグマに襲われ亡くなりました。...