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【感想】『魔法少女育成計画 restart』 遠藤浅蜊

人狼感がでており無印より良かった。好きな台詞は「音楽家か?」です。音楽家つよすぎるな。
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【感想】『図書館の魔女』 高田大介

図書館の魔女 第一巻 (講談社文庫) | 高田 大介 |本 | 通販 | Amazon  大人になってから読んだ中で圧倒的に一番面白いファンタジー小説。  そもそも自分は子供の頃はファンタジーが一番好きなジャンルでたくさん読んでいたけれども...
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【感想】『となりのロボット』 西UKO

美少女ロボット百合。この五年の世の中の流れによって今見ると割と平凡な題材のような気もするけど多分この五年は大きかったと思うので当時のほうが破壊力があったのかなと思う。SF的な側面に対する入り込み方が適度でバランスの良さを感じる。ただ単行本一...
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新装版が出る野崎まどメディアワークス文庫6作を今すぐ読んでくれ【後編・ネタバレあり】

※本来の表記は「野﨑まど」(﨑のつくりの上は立)ですが、本記事では「野崎まど」と略記させていただきます  この度「メディアワークス文庫創刊10周年&野崎まどデビュー10周年 特別企画」により新装版が刊行されることとなった、野崎まどのメディア...
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【感想】『あの娘にキスと白百合を』 缶乃

百合漫画。どういう話かよく知らないけどなんか有名だから教養を摂取するかと思って買って読んだ。オムニバス・群像劇形式的なところがあるのを知らなかったのでいやオムニバスとかいらねえよ白黒だけ見せろよと最初の方は思ってたけど、後半は割と白黒を中心...
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新装版が出る野崎まどメディアワークス文庫6作を今すぐ読んでくれ【前編・ネタバレなし】

※本来の表記は「野﨑まど」(﨑のつくりの上は立)ですが、本記事では「野崎まど」と略記させていただきます この記事について 【要約】すごい力を持った女の子に蹂躙されたい  この度「メディアワークス文庫創刊10周年&野崎まどデビュー10周年 特...
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【感想】『王様と林檎』 戸田鳥

幻想短編集。掌編五編なのでかなり短め。明るくも暗くもない不思議な雰囲気が通底しているのが魅力的だと思う。同じ設定の『尻尾』と『おとだま』の流れがすき。猫が結局いついてるのが良いですね。
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【感想】『小説 天気の子』 新海誠

小説版。小説と映画の媒体の話があとがきに書いてあるのは面白かった。それ以前に序章が映画と変えてあるところでめちゃめちゃオタク笑顔になってしまった。とはいえ終盤の勢いはやはり映像でないとでてこない感じがあり、この内容だと映画がいいよねとなる。
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【感想】『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』 城平京

短編集。本編(?)の既読を前提としている(と思われる)スピンオフ。  相変わらず虚構推理をする話が、幾分スケール小さめで5編。岩永琴子の本来業務である怪異のお悩み解決が中心。付喪神とかがチートで笑う。鰻屋のやつみたいな変則的なのも楽しい。
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【感想】『彼方のアストラ』 篠原健太

複数方面からのおすすめがあったので読みました。おすすめがないと僕は読まないタイプの作品だな。いまアニメやってるらしいけど見てないです。普通に面白かったんだけど、後半で面白くなってくるタイプの作風なので、変化球と言うか、商業的に大丈夫なのだろ...
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【感想】『いまさら翼といわれても』 米澤穂信

良かったから2秒以内に次を刊行してくれ。ミステリとしては弱い作品が結構あると思います。『箱の中の欠落』なんかはダメじゃないかなと思った。動機のとこ、ハウダニットだからいいんですと言い切れない無理さがないか? まあでもキャラ小説だからいいんで...
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【感想】『HELLO WORLD』 野崎まど

私は野崎まど先生をリスペクトしているので新刊を読みました。普通に面白く、普通に良かったです。この、アニメ映画向けに書きましたよ感すごい。こうポスト「君の名は」といえば聞こえが良いが要するに二匹目のドジョウ狙いが群雄割拠するアニメ映画界におい...
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【感想】『かわいいウルフ』 小澤みゆき(海の響きを懐かしむ)

第二十八回文学フリマ東京にて入手。公式サイトはこちら  ヴァージニア・ウルフ本。作家モノとしてものすごくバズっていたし文フリ当日もすごい部数でていたらしい。ヴァージニア・ウルフの短編集の感想をこないだ書いたけれど、別に自分はファンとかいうわ...
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【感想】『息 -Psyche- vol.1』 アナクロナイズド・スイミング

第二十八回文学フリマ東京にて入手。「恐怖と笑いの共存」をテーマとした短篇集。4編収録。このテーマめちゃめちゃ難しくない?『ビギナーズラック』渋江照彦 ビギナーズラックがありすぎる主人公という短編。冒頭部分だけでオチは読めるんだけど、それだけ...
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【感想】『惜しみない愛を、君に』 塔守

第二十八回文学フリマ東京にて入手。 ミステリ恋愛小説。五話収録されているが実質的には中編2本がメインでほかは番外編という感じか。表題作の『惜しみない愛を、君に』はネタバレにならないようにすると何も言えない感じはあるが恋愛小説で、ミステリとし...