蛙、分身、呪いの手紙、懐妊ウイルス、未来の血統書、そして🦀ーー空から大量の異物が降る怪奇現象《ファフロツキーズ》をテーマに描かれる六つの物語。ねじれ双角錐群によるＳＦ・幻想小説短編アンソロジー！
空から大量の異物が降る怪奇現象ファフロツキーズをテーマとしたねじれ双角錐群のアンソロジーが出ます。
私は、高校二年生の多田明莉が三十人降ってくる話を書きました。
空き教室で一堂に会した高校二年生、多田明莉、多田明莉、多田明莉、多田明莉ほか26名に、担任の穂波から投げかけられた疑問。穂波対30人虚々実々の対決はかくして幕をあけるが、穂波の講義は職員会議で中断され、板書も途絶する。多田明莉は何故多いのか。はやく、宿題やってねようね。
つまり、負けヒロインが多すぎる！です。
本書は2025年5月11日(日)に東京ビッグサイトにて開催される文学フリマ東京40にて販売されます。ブースはA-61。Webカタログはこちら：
「ファフロツキーズ」(ねじれ双角錐群 / 文学フリマ東京40 A-61) - 文学フリマWebカタログ+エントリー
文学フリマ東京40(2025/5/11(日) 12:00〜)【ねじれ双角錐群】のアイテム「ファフロツキーズ」をチェックしてみよう!
c.bunfree.net
私は今回当日はブースにはいないと思いますが、よろしくお願いいたします。
なお、文学フリマ東京に来場の予定がない方も大丈夫、例によって通販で新刊が日本全国に降ることになると思われますので、傘やヘルメットを用意して続報をお待ちください。
