※この記事はfanboxからの移設です
11月……嘘だよな……？
11月の進捗
文学フリマ東京がありました。来ていただいた方ありがとうございました！！
久々のイベントで楽しかった。来場者もたくさんいらっしゃったようで、そのなんか「戻ってきた感」は、会場の雰囲気でも感じました。今回は感染状況とかワクチン行き渡ったタイミングとか、コロナ的にはかなりボーナスタイムに当たった感じがあるので、次回どうなるかは全くわかりませんが、まずは良かったなと思います。
私が参加している文芸同人・ねじれ双角錐群の新刊『無花果の断面』も過去最高の頒布数となりました。ここ10年で最高と言われた2020年を上回る品質。去年どうせコロナだし人来ないでしょとか言って控えめにしたら爆速でなくなった反省を活かして大量に刷ってあるらしいので、通販分もしっかりあるようです。ただ、数多いしというのもあって今回BOOTH倉庫からの発送になっており、準備が整うまで多少時間がかかるみたいです。ぜひ入荷お知らせメールに登録してお待ちください。
ねじれ双角錐群では同人誌が出来上がると読書会が挙行されるのですが（良い習慣だと思う）、今回は考察しがいがある（？）作品が多く、読書会レジュメ（もはやレジュメっていうか自由書き込み帳として運用されてる）もかなり盛り上がっていました。ここでわざわざ読書会で盛り上がったみたいなことを書いているのは、つまり、そこに注力していたので原稿の進捗はイマイチであるという言い訳への布石なのですが、でも、実際自分たちのサークルというのを置いておいても今回面白い読み込み甲斐のある作品が詰まっているので、文フリで手に取って下さった方は是非読んでください、他の方は是非通販をチェックしてください、もう一度初めから聞くには０を押してください。
でも実際文フリで買った本そんなすぐ読めないというのもあるあるで、自分もたくさん買いましたが（下記）、まだ全然積んでおります。だいたい秋の文フリ東京でたくさん買うと年末は本に困らないみたいになる。困らないぜ。
さて、肝心の原稿の進捗ですが、微妙です！！
『吸血鬼は～』の４－１（六）だけ先月更新したわけですが、いままだ４－３（四）を書いてる感じです。いや結構先長いな……。
あと、来春2022年5月29日の文学フリマ東京に出る企画を準備し始めました！！ こっちはまだ詳細は秘密です！！ やっていくぞ。
12月の目標
４－８（六）まで書く。そして公開する。
