01_読感【感想】『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』 『キミノスケープ』宮澤伊織好き。雰囲気が静かで綺麗。良い感じなのでもう少し先まで行って欲しいというか、きちんとけりを付けて欲しいという気持ちがある。これを百合SFアンソロジーの冒頭に持ってきて殴ろうという心意気良いと思った。『四十九日恋文』...2022.06.0201_読感
01_読感【感想】『うつくしい繭』 櫻木みわ これ系の経緯で読んだ。 アジアをフィーチャーした四本の短編で、それぞれ舞台が東ティモール、ラオス、南インド、南西諸島。東ティモール舞台の『苦い花と甘い花』が良かった。結末の重さやどうしようもない悲しさから、そこまで積み重ねられた描写や説明...2022.05.0101_読感