01_読感 【感想】『貴族の巣』 ツルゲーネフ 構成がしっかりしていて、無駄なものが無いのに、それでいて重厚。 また、この余計者(лишний человек)スタイルは、読んでいてとても面白いです。というか、余計者の主人公が、以後の日本文学に影響与えてるんだなぁってのがなんとなくわかり... 2009.06.01 01_読感
01_読感 【感想】『初恋』 ツルゲーネフ なんというか、完成度が高い。ツルゲーネフの最高傑作とも言われているらしいけど、この一作読んだ限りでは確かにそうなのかもしれないと思う。 最近ロシア文学の有名どころをちょんちょんと読んでいるわけだけど、ゴーゴリ「鼻」「外套」やプーシキン「スペ... 2009.05.25 01_読感