01_読感 【感想】『哀れなリーザ』 カラムジン 教授(ロシア文学)の紹介で。まず語り手(私)=作家の構図っていうか形を使うことによって、一応主人公をリーザにしつつもエラスト側の情報も書けるわけですね。さらに、リーザ視点で書いてしまうとどうしても「リーザに対する感情移入」を誘う形になり、そ... 2009.04.21 01_読感