角川文庫

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【感想】『時をかける少女』 筒井康隆

綺麗な筒井康隆だった。しかも一冊が時をかける少女なのかと思っていたので(実際には表題作の他に2作入っている)、なおさら終わんのかよ感がすごかった。アニメになって話題になってた気がするんだけど、かなりアレンジしないと尺が足りなくないだろうか。...
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【感想】『氷菓』 米澤穂信

角川祭で買った。132円である。安い。常時これくらいの値段ならいいのに。 アニメ化されて話題になっていたけれど見ていない。 アニメ化してそれが深夜にやっていたということから作り出されてしまう対象年齢イメージとは違い、この作品を読む限りこれは...
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【感想】『白夜』 ドストエフスキー

Amazon.co.jp: 白夜 (角川文庫) 電子書籍: ドストエフスキー, 小沼 文彦: Kindleストアこれはすごい。うまい。さすがドストエフスキー。序盤の主人公の妄想語りでまずずっぱ抜かれる。ドストエフスキー的な幻想描写というかな...
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【感想】『症例A』 多島斗志之

症例A (角川文庫) | 多島 斗志之, 多田 和博 |本 | 通販 | Amazon三読目くらい。多重人格モノなのですが、なかなか好きです。前に読んだビリー・ミリガンは、一応ノンフィクションだったわ けですが、こっちは完全にフィクションで...