99_雑感 ディレイド 特殊な空間だよなっていつも思います。高揚と疲労と安堵と苛立ちと、静かで人間らしくない音楽と、俗な映像と、せかせかしたアナウンス。呼び出される名前にそれぞれ物語があるはずで、けれどもそれらを見えなくさせる仕組みが機能していて、ただただじっと待... 2013.10.21 99_雑感
99_雑感 Don’t say that again おもちゃの鍵盤を買いました。触り始めてから弾けないことを思い出しました。 それを言っちゃあ。 追記。なんか、アイコンでかすぎない? 2013.10.06 99_雑感
99_雑感 軒端に揺れろ すまほからの投稿テストを兼ねて。 移行したきりほったらかしで、なんだかなぁと思うものの、のんびりやっていきたい。 生活はあまりのんびりとはしておらず、仕事の結構大きな部分をカオスが占めており、しかもそのカオスというのが色んなスケールがあ... 2013.09.19 99_雑感
99_雑感 てすと2 旧ブログから徐々に記事を移設中。日記的な記事は移さずに前のところに放置します。 デザイン(テンプレート?)は追ってなんとかする。 小説を表示する場合に、段落同士(pタグ同士?)の間が1行開く表示が気に入らない。 ひょっとして、編集画面で行頭... 2013.08.20 99_雑感
01_読感 【感想】『ザ・ギバー―記憶を伝える者』 ロイス・ローリー ザ・ギバー―記憶を伝える者 (ユースセレクション) | ロイス・ローリー, Lois Lowry, 掛川 恭子 |本 | 通販 | Amazon 小学生の頃よんで、ものすごく印象に残っていた作品。けれどもタイトルは忘れてしまって、おおまかな... 2013.06.27 01_読感
01_読感 【感想】『ぼくのメジャースプーン』 辻村深月 『条件ゲーム』を提示できる能力をもつ主人公。全然そんな雰囲気じゃなかったのに、能力モノかよ、という。 その能力の使い方を延々考えるところとか、悪く無いと思うし、ある種儀礼的な行為ですらあるけれど、ちゃんと「ぼく」は我々読者を欺いてくれて、パ... 2013.06.25 01_読感
03_作品 東京夢幻機構 『東京夢幻機構』は、男の子と女の子が東京でデートしたりする小説です。 2013年3月から5月まで、不定期に更新しました。本文のみ400文字詰め換算で358枚です。 2013.05.29 03_作品
01_読感 【感想】『虐殺器官』 伊藤計劃 Amazon.co.jp: 虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: 伊藤 計劃: Kindleストア 登場人物が思想を持っている小説は強い。これもそういう深さがある。 虐殺の文法というある意味SFらしくないSFギミックを搭載しているのが... 2013.05.01 01_読感
01_読感 夢のなかでも意識を保て 『みたい夢をみる方法―明晰夢の技術』 Charles Mcphee著・石垣達也訳『みたい夢をみる方法―明晰夢の技術』の感想です。 Stop Sleeping Through Your Dreams まずはじめに、本書のタイトルとその内容について触れる必要があると思います。『みた... 2012.12.01 01_読感
01_読感 【感想】 『日本カフェ興亡記』 Amazon.co.jp: 日本カフェ興亡記 : 高井 尚之: 本 高井尚之『日本カフェ興亡記』の感想です。 可否茶館からドトール・スタバまで 日本のカフェ・喫茶店業界の現在、過去、未来についてまとめられている本です。筆者は経営コンサルタ... 2012.11.13 01_読感
01_読感 【感想】 『フィンランド語は猫の言葉』 稲垣美晴『フィンランド語は猫の言葉』の感想です。 渡芬、トフン。なんとかぐわしいこの響き! 芸大の学生だった筆者の稲垣美晴さんは、フィンランドの美術史で卒論を書くために1970年代末にフィンランドへ留学。70年代というと、当然ながらインター... 2012.11.12 01_読感
03_作品 サブ・アカウント 『サブ・アカウント』は、安易にアカウントを増やすとまずいという話です。 2010年冬ごろに書きました。2012年1月に、WEB MAGAZINE "mistoa" vol.8に掲載していただきました。 作品ページはこちら。 WEB MAGA... 2012.01.06 03_作品
01_読感 【感想】『フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人 >』 佐藤友哉 フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人 (講談社ノベルス) | 佐藤 友哉 |本 | 通販 | Amazon 本書は『ああっ、お兄ちゃーん』と云う方に最適です(嘘)。 なるほど最適だった。 こ、これがメフィストか、というとてつもない圧力を感... 2011.11.30 01_読感
01_読感 【感想】『「鉄学」概論―車窓から眺める日本近現代史』 原武史 御召列車の章と都電の章がとても面白かった。 都電の章では、原先生が学生に「江戸城がどこにあるか知っているか」「皇居前広場に行ったことがあるか」と問いかける話があった。なるほど自分の脳内のイメージ地図では、霞ヶ関と日比谷の駅は直線で結ばれてい... 2011.11.20 01_読感
03_作品 今夜も君を全肯定 『今夜も君を全肯定』は、宗教よりも阿片よりも恐ろしいものについて考える小説です。 2011年6月2日から6月15日まで毎日1ページずつ更新しました。400文字詰め換算で146枚です。 2011.06.15 03_作品