99_雑感

将棋ウォーズ2級になったぞ

昇級しました!!!!  3級抜けるのにほぼ三ヶ月を要しました。期間中の対局数194。成績をまとめてみたらこんな感じ。  かなり大したことない数字ですね。こんなもんで昇級できるんだな。といいつつ、最後の一ヶ月だけに絞ると、  こうなる。3級な...
01_読感

【感想】『魔法少女育成計画』 遠藤浅蜊

わりと王道だった。絵がカワイイ。もう一押しなにか欲しかった気もする。唯一神ねむりんのドラマCDの声優が黒沢ともよさんという情報がもたらされたので動揺する。
01_読感

【感想】『あなたのための物語』 長谷敏司

非常にボリュームがあった。アクションとか急転直下とかどんでん返しとかそういうのがない重厚なSFをしっかり書ききっている。この小説自体が平板、フラット、というか、派手な展開がなさすぎて、実家に帰るシーンとかだいぶ死にたくなる。うまく感想を言え...
04_映画

The Martian(オデッセイ)

ジャガイモは神。マインクラフトでオデッセイMODとか出来そう。 評判がいいので見てみたが、実際とてもいい映画。「火星に一人取り残されてしまう」っていう設定がすでにめっちゃ重くて絶望っぽく、そういうテイストの映画なら別に見たくないなと思ってい...
01_読感

【感想】『人形遣い』 賽目和七

吸血鬼百合に対する深刻な脆弱性をお持ちの貴方に。  若干、言葉の多さが空回りしているというか、冗長に感じる部分が気になった。作者の好みっぽい掛け合い(罵り合い)もちょっと自分の好みとはズレが。吸血鬼百合だから許す。
01_読感

【感想】『エスケヱプ・スピヰド』 九岡望

準終末バトルもの。安定感があって良い作品。収まって欲しいところに収まってくる。ということはつまり退屈になりかねない部分があるけど、そこは筆力で補えていて良いと思う。硬派ですねぇ。こういうのにちゃんと大賞をあげている電撃文庫……良心的では。 ...
01_読感

【感想】『東雲侑子は全ての小説をあいしつづける』 森橋ビンゴ

クレイジーサイコ美少女作家が3巻かけて真人間ノーマル少女になってしまう悲劇を描いたライトノベルでしたね。これは人類の損失ですね。ところで冒頭部分、「やれやれまたドイツか」方式かと思ったのに、そこ(どこ?)はちゃんと回避する。そういうの良心と...
99_雑感

1月の将棋

書いてからまだ1月がもう1日あることに気づいてしまった。 年末に記事を書いた通り将棋が普通に面白くなってきたが同時にウォーズで3級でぴったり止まり達成率が20%以下で動かなくなる。暫くの間、俺は暗黒面(振り飛車)には堕ちない、などと嘯き、好...
01_読感

【感想】『盤上の詰みと罰』 松本渚

将棋漫画。完結済み(全2巻)。  表紙の女子高生(女子高生ではない)、主人公の霧島都は元女流棋士。高校生にして女流六冠を達成した絶頂期に、謎の敗北を喫し気絶して以来、一ヶ月ごとに記憶がリセットされるようになる。女流を引退した彼女は、どうして...
99_雑感

将棋が楽しい

8月くらいから将棋をやってるんですが、最近めっちゃ楽しい。小学生の頃ちょっとはやったから、ルールくらいは覚えていたんですが、大人になってから勉強すると、ゲームとしての将棋の完成度(?)の高さみたいなところに感心させられるものがあります。さい...
01_読感

【感想】『バビロン 1 ―女― 』 野崎まど

僕の中で2014年ベスト作家(自分が読んだ年基準)である野崎まど先生の新刊なのでもちろん秒速で買って1.5ヶ月積んでたんですが、読みました。  攻めすぎだろ。  まず主人公がおっさんなんですよね。あとなんですかこのあらすじ。「東京地検特捜部...
01_読感

【感想】『東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる』 森橋ビンゴ

前作  面白かった。結構怖くないかとも思った。引き続き、恋人のことがわからないという話が延々描かれ、無口無表情何考えてるかわからないヒロインの心情が、しかし読者に対しては彼女の小説が挿入されるという方法で開示されるというポルノめいた(褒め言...
01_読感

【感想】『南極大陸に立つ―私の南極探検記』 白瀬矗

南極探検家、白瀬矗の自伝。なかなかに壮絶なことがさらりと書いてあったり、一方これは盛ってないかみたいなシーンもあり(講演会の熱狂ぶりの描写力はいりすぎでは)。大和雪原、調べると大陸ではなく棚氷の上だったとあり、ちょっと悲しいところ。
01_読感

【感想】『絶深海のソラリス』 らきるち

んー。書き方の感じが全く合わなかったので、絶望芸を楽しむことはできなかった。
01_読感

【感想】『半分の月がのぼる空』 橋本紡

むかし電撃文庫の原作を読んだもののリメイク版。文章や構成も書き換えているらしいがそこは違いが分かるほど原作の方をはっきり覚えていなかったので、主な相違は伊勢の人たちは伊勢弁で喋ること。べつに伊勢弁で喋っても全く違和感はなかった。というかこの...