04_映画 聖の青春 羽生がヒロインの映画は信頼できる。 すごく良い映画で普通に楽しめたけど、実際原作読んだことない人にどこまで迫れるのだろうという感じはあった。多分そこは狙ってないので、それでいいのだけれど、人にすすめるにはハードルがなという。 2017.02.17 04_映画99_雑感
01_読感 【感想】『紙の民』 Salvador Plascencia 藤井光訳 紙の民 | サルバドール プラセンシア, 藤井 光 |本 | 通販 | Amazon 物語に対する戦争モノ。妻に去られたフェデリコ・デ・ラ・フェは、「何かが自分の人生を眺めて愉しんでいる」という圧迫感に苛まれ、やがてそれが『土星』であるこ... 2017.01.31 01_読感
01_読感 【感想】『ハッシャ・バイ/ビー・ヒア・ナウ[21世紀版]』 鴻上尚史 大変申し訳ないのだけれど誰におすすめしてもらったのかを忘れました。確かツイッターで教えてもらったのですが。もともと「ビー・ヒア・ナウ」に出てくる年下のバスケ部の女の子と付き合い始めて部活をやっている間に受験生の自分は図書室で勉強して待ってい... 2017.01.22 01_読感
01_読感 【感想】『躯体上の翼』 結城充考 面白いです。おすすめ。ディストピア的終末世界における生体兵器人間のSF。解説やあらすじで「硬質」という表現が使われており、言いたいことはよくわかる。硬質さをもたらしている要素はたくさんあるとおもうけれど、一つには語彙の使い方が面白いというと... 2017.01.08 01_読感
03_作品 どうぶつしょうぎ棋書「どうぶつしょうぎ 初級を突破する50問」の公開 PDFでダウンロードする 今年のはじめ頃、どうぶつしょうぎにハマっており、自分用の定跡メモを作っていたのですが、それを某棋書風にまとめてみました。6月ごろに完成しており、当初はKindleで発行しようかなーと思っていたのですけれど、KDPで... 2016.12.31 03_作品
05_ゲーム Momodora: Reverie Under the Moonlight 邦題は「Momodora: 月下のレクイエム」。今年3月に配信されていて、その時に見た記事で気になっていたところを、先日のSteamのセールにて購入してプレイしたのですが、やはり面白かった。 ドット絵風ゲームが好きな人には一押しです。日本だ... 2016.12.25 05_ゲーム99_雑感
01_読感 【感想】『筺底のエルピス -絶滅前線-』 オキシタケヒコ 漢字系(?)異能厨二SFバトルラノベ。結構面白かったので多分続刊も読みます。箱の話。作者はSF畑の人っぽいですが実際SF的設定や演出がなされており、『鬼』の退治方法もSF的絶望感があって良い。だいたいこの退治すべき鬼というのがプログラムのよ... 2016.12.24 01_読感
01_読感 【感想】『アルテミジアの嗜血礼賛』 扇智史 スーパー尺不足を感じた。これは吸血鬼とか吸血鬼百合とかロボ少女とかに脆弱性を持っていると楽しい可能性はあるが(脆弱性を持っている)、でもちょっと尺が足りないのでぶんなげ感があったのでもったいなく思った(脆弱性を持っている)。 2016.12.19 01_読感
01_読感 【感想】『望郷』 ねじれ双角錐群 ねじれ双角錐群『望郷』 第二十三回文学フリマ東京にて頒布された文芸誌です。私も参加しました。この記事はネタバレなし感想記事です。まあ半分くらい宣伝です。白状すると、当日海の向こうにいるプレイで文フリにいなかったりして、自分の以外の作品は終... 2016.12.07 01_読感03_作品
03_作品 ねじれ双角錐群『望郷』@11/23水祝 文学フリマ東京 に参加しています ねじれ双角錐群『望郷』 サークル『ねじれ双角錐群』の小説合同誌『望郷』に参加しています。11/23(水・祝)開催の、第二十三回文学フリマ東京にて頒布されます。ブースはイ-46です。その他、詳細情報、参加者および作品あらすじは上記リンクをご... 2016.11.09 03_作品
01_読感 【感想】『天使の囀り』 貴志祐介 タフなホラー小説でした。貴志祐介作品の女性主人公はタフすぎるのでは? あまりこれがホラー小説だよねということを意識せずに読んだ所、真ん中あたりで正体がはっきり明かされてしまったので、あれ、これで最後まで持つの、みたいなことを考えてしまいまし... 2016.11.09 01_読感
01_読感 【感想】『聖の青春』 大崎善生 ノンフィクションというかこのジャンルをあまり読まないのですが、映画もやるし読んでみました。非常に迫るものがありました。いま手元に盤駒がなく、棋譜を並べられません。なんとなくフィジカルに並べたくなってしまうパワーがあります。小説として見ても非... 2016.11.07 01_読感
01_読感 【感想】『ペンギンの憂鬱』 Андрей Курков 沼野恭子訳 ペンギンの憂鬱 (新潮クレスト・ブックス) | アンドレイ・クルコフ, 沼野 恭子 |本 | 通販 | Amazon 現代におけるペンギン3大小説といえば、ペンギン・ハイウェイ、ペンギンを蒸す機械、そしてこのペンギンの憂鬱ですが、ペンギン... 2016.10.30 01_読感
01_読感 【感想】『リライト』 法条遥 買ったはいいが、その後で「後味が悪いクソ小説」みたいな感想を見てしまい、ならなんか読む気が起きんなとしばらく積んでいたが、読んでみたところ、たしかに後味が悪いクソ小説だったが面白かったので読んでよかった。まず表紙に書いといたほうが良いと思う... 2016.10.12 01_読感
03_作品 1日に2回モスを食べに行く 1日に2回モスを食べに行く 某企画に参加するための短編小説を書こうとしたところ、まず短編小説というか長編小説の抜粋にしかならなかった上、途中で某企画がのじゃロリ狐ババア縛りになった(なってない)ため、没になった原稿をリサイクルの上、掲載しま... 2016.10.10 03_作品