03_作品

ねじれ双角錐群『望郷』 Kindle版

去年の第二十三回文学フリマ東京にて頒布された合同誌ですが、Kindle版がついに出ました。物語を自覚する短編小説集で、私も参加しております。感想とかこの辺。電子書籍化されたことで、文フリにいらっしゃることができなかった方、そもそも遠方にお住...
01_読感

【感想】『筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩-』 オキシタケヒコ

早く続きを書いてくれ、どうなっても知らんぞ。 ネタバレなしに書けることなどないので、もしまだ読んでいない愚かな人類がいるとしたら早く読んでほしい。
01_読感

子供の頃読んで面白かった本11~20

前回1~10のリンク
01_読感

【感想】『煙か土か食い物』 舞城王太郎

は? 精神年齢が年老いてしまったので「は?」ってなって終わった。
01_読感

【感想】『厭魅の如き憑くもの』 三津田信三

Amazon.co.jp: 厭魅の如き憑くもの (講談社文庫) : 三津田 信三: 本 ホラーミステリーホラー。サギリがいっぱい出てくるのでサギリ好きにはおすすめではないでしょうか(エロマンガ先生見てなし)。 本分はミステリであると見るか、...
01_読感

子供の頃読んで面白かった本1~10

いわゆる私的オールスターみたいな感じで、100冊選ぼうと思ったんですけど、100冊も行かなかったので、まあ順次増やしていくということで、とりあえず子供の頃読んだやつはもう増えないのだから、というまとめです。つまり最終的には笹100冊企画の最...
01_読感

【感想】『終物語 (下)』 西尾維新

Amazon.co.jp: 終物語 (下) (講談社BOX) 電子書籍: 西尾維新, VOFAN: Kindleストア ここで一区切りらしいから感想。 ハーレムご都合主義すぎるでしょって言いに来た人がハーレムに取り込まれるの、悪質すぎるでし...
01_読感

【感想】『筺底のエルピス 4 -廃棄未来-』 オキシタケヒコ

Amazon.co.jp: 筺底のエルピス4 -廃棄未来- (ガガガ文庫) 電子書籍: オキシタケヒコ, toi8: Kindleストア いやーー。読み終わった後、「は!???!??!??!??!???!????!??!???!?!?!」っ...
01_読感

【感想】『筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス-』 オキシタケヒコ

この本の優れているところを2つ挙げさせていただきます。前巻での表紙詐欺展開を踏まえ、どう考えてももはやサービスシーン的な要素は盛り込んでいる場合ではないが、時間軸を捻じ曲げることでラノベノルマを冒頭でそつなくこなす同じく、時間軸を捻じ曲げる...
01_読感

【感想】『筺底のエルピス2 -夏の終わり-』 オキシタケヒコ

すき……。 一巻のとき、ラノベノルマみたいなんいらんのじゃないとか、その隠しといたギミック、もう使っちゃってこの先大丈夫なの、みたいなのあったんですけど、なんかその辺超えてきましたね。めっちゃ良い。と言うかなんかキャラ増やすんだけどちゃんと...
03_作品

稲荷木燈花は貴方が知りたい

パブーにて、『稲荷木燈花は貴方が知りたい』というタイトルの小説を書きました。 そもそも元はと言えば、何がきっかけだったか忘れましたが〈ドッペルゲンガー百合〉というキーワードで小説を書くという話になり、書いたのが『神谷内香織は自分を知りたい』...
04_映画

Live By Night

敗血症の下り、そこまで来て急にギャグが入るからじわじわきてしまった。そんだけ。Repent。
01_読感

【感想】『おそれミミズク あるいは彼岸の渡し綱』 オキシタケヒコ

これ良かったです。おもしろ。はやく読んだほうが良いですよ。 座敷牢少女に怪談を語ることをせがまれる話。怪談に関する怪談であり、メタ怪談であって、メタ怪談SFを経て、怪談ミームの話というところもまたメタになる。単巻完結の良質な小説ということで...
04_映画

The Accountant(ザ・コンサルタント)

だからなんでAccountantが日本だとコンサルタントになるんだよ。「Accountantって、CPAの?」みたいなセリフが面白いのに。 これはめっちゃ面白いのでおすすめ映画です。田舎町の高機能自閉症の会計士、実は裏社会の闇の組織の金に関...
04_映画

Arrival

邦題はメッセージらしいです。なんで変える? 日本公開は5月。 ネットを見るとSFマニアの絶賛の声多数ですが、個人的にはせっかく題材がおいしいのに物足りない……と感じました。いや題材だけで十分面白いから、SF的にはそれですでに勝っている的なと...