sasaboushi

99_雑感

小説の書き方が圧倒的にわからん

繋ぎ文みたいなのが全然書き方がわからない。ここからあそこにいくにはその間をどうつなぐんだろう、みたいな。おそらく読むときの注意が致命的に欠如しているんだろうな、と思う。
99_雑感

考えなくっていいように

頭に海水を流し込んでなにもかにも薄めてしまう。見ないし触らない。泳ぎもせず上を向いて喘ぐだけ。忘れるための、防衛本能としての物語が回りだす。
99_雑感

確かみてみる

リスタートしました。書きます。  なんかそれっぽいプラグインいれたんだけど、いま下の方に「ソーシャル共有アイコンを表示する」とかいうオプションが出現してる。すげえ。「ソーシャル共有アイコン」。ソーシャル共有。おれの人生もソーシャル共有してく...
01_読感

【感想】『2』 野崎まど

これは、ファンサービスです。  そして愛です。  残念ながらそれ以上のことを書けそうにありません。ただひとつ読書感想的に必要な話なので先に注意を促しておくと発表順に作品を全部読んでこないとダメです。というか、そういうことを明示しないとまずい...
01_読感

【感想】『パーフェクトフレンド』 野崎まど

まあなんか雲行きが怪しいわけですよね。読み始めて。というか、普通、小学生を主人公にするのって難しいはずです。それもこういう作家だしね。そしてなんかすごいのが出てくる。名前が……もう明らかに怪しいでしょう。だから「それはありなのか?」みたいな...
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【感想】『小説家の作り方』 野崎まど

デビュー作からここまで4作、舞台も装置も人物も巧みに変わりつつ、やっていることはそう変わらないという、作風の一貫しすぎ感がひしひしと。でもここまでの超常系ヒロインたちと比べると紫ちゃんの超常系ヒロイン力は負けてたのでその分の割り引きが効いて...
01_読感

【感想】『死なない生徒殺人事件 ~識別組子とさまよえる不死~』 野崎まど

世にも奇妙な物語の終わり方って何パターンかあるけど、最後いきなり何かが出てきてジャンッみたいな効果音なって終わる奴。これはそのパターン。  そのジャンッに対して説明もなにもなく、鮮やかに置いていく。作風が出ている。
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【感想】『ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦

良いこじれ具合だな、少年。と声をかけてやって欲しい。お姉さん。  静かな作品だった。
01_読感

【感想】『舞面真面とお面の女』 野崎まど

know、アムリタ、を読んでから読んだので、たいしたことねーな、と思ってしまう。さすがにその気付いた理由はちょっとしょぼすぎるでしょう。あと、水面ちゃんはどうすんだよ所詮凡人は退場ってことか、と思ったけど、よくよく考えたらこれしばらく水面ち...
01_読感

【感想】『時をかける少女』 筒井康隆

綺麗な筒井康隆だった。しかも一冊が時をかける少女なのかと思っていたので(実際には表題作の他に2作入っている)、なおさら終わんのかよ感がすごかった。アニメになって話題になってた気がするんだけど、かなりアレンジしないと尺が足りなくないだろうか。...
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【感想】『[映]アムリタ』 野崎まど

だいたいデビュー作というものは、とんがっていたりぶっ飛んでいたり勢いがあったりして、一方で既存の作家の影響を受けているだのパクリだの劣化だのとの誹りを免れない(誤用)というイメージを持っているんだけれども、おおむねそのイメージ通りに、粗くて...
99_雑感

宗教戦争

「PS Disable Auto Formatting」というプラグインを導入したことで、Webから行頭スペースが自然に入力可能になった。  思想的に反逆行為カモシレナイが、知ったこっちゃない。
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【感想】『氷菓』 米澤穂信

角川祭で買った。132円である。安い。常時これくらいの値段ならいいのに。 アニメ化されて話題になっていたけれど見ていない。 アニメ化してそれが深夜にやっていたということから作り出されてしまう対象年齢イメージとは違い、この作品を読む限りこれは...
01_読感

【感想】『know』 野崎まど

Amazon.co.jp: know 電子書籍: 野崎まど: Kindleストア  ネタバレ含む。クリティカルではないつもりだけど。  聞いていた通りの巧い小説だった。物語の推進力が維持され、加速し、収束し、余韻を残して投げ飛ばす。  典型...
99_雑感

書くことがなくなっていき、やがて消えてしまう

Nexus7を買った。 悪くない。もう少し軽ければ完璧だけど、競合他製品と比べたら軽い方なので、受け入れるしかない。 android app版のkindleを使ってみる。十分だと思う。これだけ使えれば。android版は動作が微妙みたいな話...