【感想】『その可能性はすでに考えた』 井上真偽

Amazon.co.jp: その可能性はすでに考えた (講談社文庫) 電子書籍: 井上真偽: Kindleストア

 論理プロレス。明らかに噛ませ犬でしょみたいなキャラ(因縁あり)が次々出てきて不均衡論理バトルを挑んでくる無茶苦茶ぶりが笑える。雑なバトル漫画じゃん。もう2人目出てきて同じ形式のバトル始まった段階でこれラスボスの攻撃ぜったいアレでしょと思ったら案の定それだった。でもその無茶苦茶な中にきちんとロジックを(無茶苦茶なりに)作り最後まで多段で落として綺麗にしてくるのは安定感あって良かった。

↑マジで何
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