2021年4月(まで)の進捗

※この記事はfanboxからの移設です

 月一回くらいは更新したるからなという決意が表現された記事タイトルです。

4月の進捗

 4月末が締切だった合同誌用の短編小説を書き終えて提出しました。約2万字。そのうち告知があると思います!
 どういう作品を書いたのかはその告知宣伝において語るとして、書くの苦しかったです。単純に仕事や生活が忙しくて時間が取りにくいというのに加えて、いよいよインプットの不足を感じています。昔から自分のスタイルとして、作品に直接その場所を描くにせよ描かないにせよ、旅行をして何かの着想を得たり取材に代えたりすることが多かったのですが、昨今の状況により旅行は非常にしづらくなりました。仕事でも昔は月1で国際線乗るような感じで、仕事とはいえ外国に行くと色んな空気が吸えて創作の刺激になったものですが、最近は出張はおろか月1でオフィスに出社する感じ。リモートワークができるというのはものすごく恵まれている立場なわけですけれども、そうはいっても生活で浴びる情報が減って単調化していることは否めません。
 ではどう対処していくか。今のところは、もっと読書するくらいしか思いついてないです。読書していこう。

年初からここまでの進捗

 せっかくなので1月から遡ってみます。
 1月に、連作短編連載の『吸血鬼はなぜ日常の謎を探し求めてしまうのか?』の第3話を更新しました。日常の謎×吸血鬼×百合の三拍子揃った三角関係小説、を標榜しています。このシリーズは書くのがとても楽しいので、今年はもう少し更新していきたいです。
 そのあと、2月には長編小説の構想を練っていました。しかし練れどもまとまらない。そろそろ連載スタイルではない長編小説をちゃんと書きたいと思っているのですが、良いプロットがまとまらずに唸っていました。そうこうしているうちに前述の合同誌のお誘いをいただいたのでそちらにシフトし、長編小説の構想はそこで保留されています。

5月の目標

 まずこの連休はしっかりインプットをするということで、溜まった積み本を少しでも消化しようと思っています。連休期間は一日一冊読むぞ。そのあとは、長編小説へのトライを再開させるか、『吸血鬼は~』をもう一本更新するかで迷ってます。短編小説は秋の文フリに向けて一本書くつもりでいますが、それに着手するまでは別のことが少しできそうな期間だと思ってます。やっていきましょう。

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