A Study in Scarletしかまだ読んでません。古典は古典、名作は名作なので、Kindleで読むときのことを書くと、まず紙の本で800ページだかあるやつがKindleだとKindleの重さしかないので捗る気がする。あとはやはり瞬間で辞書が引けるのが一番捗ります。でももう少し辞書を賢くして欲しい。辞書内ジャンプが出来ないのが困る。一番イラッと来るのは、英和だとたまに副詞とかが変化元の形容詞に矢印ついてるだけの時があり、そしてそこに飛べないというもの。意味ない。ので英英のほうが良い。初めて経験したのがWord Wiseという機能で、これは難しい単語にルビみたいに簡単な英英の説明を振っておいてくれる。どれくらい難しい単語まで振るかどうかは5段階くらいで調整が可能。これは画期的な機能だけど、微妙に欲しいところに手が届かない感がある(知っている単語に振られてて知らない単語に振られていないことがある)。数年したら今までに辞書を使った単語から割付を自動で変えてくれる機能がつくだろうなと思うので、そういうのに期待したい。
この本に関して言えば、紙だとある挿絵がKindle版では無いということで、さすがにそれはクソすぎると言わざるをえない。まあ安いからいいか。