結城充考

01_読感

【感想】『プラ・バロック』 結城充考

前に、『躯体上の翼』を読んだときにめちゃめちゃ面白くてヤバいと思ったので、同じ作者の他の作品も読んでみるかと買って例によって長期間積んであった一作。悪くはなかったと思うけど残念ながら躯体上の翼ほどは楽しめなかった。躯体上の翼でハードルが上が...
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【感想】『躯体上の翼』 結城充考

面白いです。おすすめ。ディストピア的終末世界における生体兵器人間のSF。解説やあらすじで「硬質」という表現が使われており、言いたいことはよくわかる。硬質さをもたらしている要素はたくさんあるとおもうけれど、一つには語彙の使い方が面白いというと...