小川一水

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【感想】『アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー』

Amazon.co.jp: アステリズムに花束を 百合SFアンソロジー (ハヤカワ文庫JA) 電子書籍: SFマガジン編集部: Kindleストア 『キミノスケープ』宮澤伊織 好き。雰囲気が静かで綺麗。 良い感じなのでもう少し先まで行って欲...
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【感想】『誤解するカド ファーストコンタクトSF傑作選』 野﨑まど・大森望 編

ファーストコンタクトSF傑作選。言うほどファーストコンタクトじゃないのでは……。 筒井康隆「関節話法」  いきなりファーストじゃないじゃん。でもすごい。ギャグをここまで広げていけるのさすがの手腕だな……。 小川一水「コズミックロマンスカルテ...
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【感想】『老ヴォールの惑星』 小川一水

とても良かった。  SF小説。ハードSFっぽい空気にしつつ人間を描くタイプ。四編どれも、途方もなさによる極限状態のつらさみたいなのが描写され、息苦しいんだけれど、必ず結末は明るいのが希望を感じさせてくれて(きっとそれはポリシー的なものなんだ...
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【感想】『時砂の王』 小川一水

王道っぽいSF。海外モノのような硬派な語りでありながら、メインの舞台は邪馬台国、ヒロインが卑弥呼というジャパニメーションっぽい雰囲気が楽しめた。ただ読後感としては物足りないというか、収まるべきところに収まったというところで終わってしまってい...