ケン・リュウ

01_読感

【感想】『2010年代海外SF傑作選』 橋本輝幸 編

2000年代~から続けて読むと、2010年は混沌の年代だった……というのはいまが2020年代初頭だからそういうバイアスが掛かって見えるというのが多分にあるんだろうけど、でもそう感じた。特に前半に2010年代感を強く感じる作品が並んでいた気が...
01_読感

【感想】『紙の動物園』 Ken Liu 古沢嘉通訳

いま話題のケン・リュウ。なんか拙作の感想で触れてくださる方がいたり(ありがたや)、別の場でいやでも読んでないんだけどって言ったら「読んでないんですか?」とまで言われたので、そこまでなら読むかと思って購入。  結論としてすごく良い短編集でした...