01_読感【感想】『AIとSF』日本SF作家クラブ編 非常にチャレンジングな企画だと思う。この2023年において時事ネタとしての速度が激流過ぎ、それでいて先行作が山とあるAIというテーマで、この枚数で、この本数収録されるアンソロジーに原稿書くの、チャレンジ過ぎませんか!? 正直、どっかで読んだ...2023.06.2301_読感
01_読感【感想】『天になき星々の群れ―フリーダの世界』 長谷敏司 そこまで自分には迫ってこなかった。題材は結構好きなんだけど、技術の追いついてなさを感じた(主人公の目的がよくわからなくて話の牽引が弱い、メイン2人以外の区別があんまりつかない特に男性キャラ、とか)。同じ作者の『BEATLESS』はすごく良か...2020.11.0601_読感
01_読感【感想】『BEATLESS』 長谷敏司 なんか前からいつか読んだほうが良さそうだと思ってたけど読んでなかったけど布教されたので読みました。普通に面白かった。なんか読んでてエロゲかとかアニメかとか思ったのだが、実際もとはエロゲだったんだけど色々全年齢にも展開していって最近はソシャゲ...2018.12.2201_読感
01_読感【感想】『My Humanity』 長谷敏司 あまり落ち着いて読めない感じの作品。そういう意味での技術的成功がなされていると思うけれども同じ理由によりもう一回読みたいかといったときにうーんとなってしまうのは仕方がないと思う。SFを使って人間をばらしていくのだから正しいSFなのだなと思っ...2016.10.0801_読感
01_読感【感想】『あなたのための物語』 長谷敏司 非常にボリュームがあった。アクションとか急転直下とかどんでん返しとかそういうのがない重厚なSFをしっかり書ききっている。この小説自体が平板、フラット、というか、派手な展開がなさすぎて、実家に帰るシーンとかだいぶ死にたくなる。うまく感想を言え...2016.03.0601_読感