01_読感【感想】『東雲侑子は全ての小説をあいしつづける』 森橋ビンゴ クレイジーサイコ美少女作家が3巻かけて真人間ノーマル少女になってしまう悲劇を描いたライトノベルでしたね。これは人類の損失ですね。ところで冒頭部分、「やれやれまたドイツか」方式かと思ったのに、そこ(どこ?)はちゃんと回避する。そういうの良...2016.01.3101_読感
01_読感【感想】『東雲侑子は恋愛小説をあいしはじめる』 森橋ビンゴ 前作 面白かった。結構怖くないかとも思った。引き続き、恋人のことがわからないという話が延々描かれ、無口無表情何考えてるかわからないヒロインの心情が、しかし読者に対しては彼女の小説が挿入されるという方法で開示されるというポルノめいた(褒...2015.11.0301_読感
01_読感【感想】『東雲侑子は短編小説をあいしている』 森橋ビンゴ 見えないこと、疑うこと、そのあたりが正しくとても良く出来ていると思った。その前提を有しながら突破口が小説というチートツールなのは、まあこれが小説だからねというところで若干引き戻され感はあるんだけれど、謎解きに走ったわけでもないので結局は...2015.07.2601_読感
01_読感【感想】『ヴァンパイア・サマータイム』 石川博品 青春恋愛系であとがきに書いてあるとおり吸血鬼が普通の存在なので別に吸血鬼要素をなにかうまく使っているわけではない。強いて言えば欲望されたいポルノとして使っている。ポルノってとてもいいですね。吸血欲求なら女の子に欲情してもらえてなおかつそ...2015.04.1901_読感