01_読感 【感想】『月岡兄妹の推測』 白樺あじと(シーラカンス・バカンス) 第二十五回文学フリマ東京にて入手。 文庫版52ページの短編。ミステリ、日常の謎。見本誌を手に取ったら登場人物紹介が良かったので(?)。 タイトル通り、兄妹が推測するだけの話。場所もほぼ自宅で動かない。物騒な事件は起こらない。日常の謎なので。... 2017.11.25 01_読感
01_読感 【感想】『ルー=ガルー1 忌避すべき狼』 京極夏彦 狼で百合らしいという話を聞いたので読んだんですが狼かどうかは微妙な気がしたけどまあ百合だから許した。百合か? ものすごく絶妙なバランス感を要求される話だったと思うのですがそこをなんかいい感じにまとめてるのはやはり手腕ということなのだろうと思... 2017.11.18 01_読感
03_作品 ねじれ双角錐群『廻廊』@11/23文学フリマ東京E-19 #bunfree 2017年11月23日(木・祝)、第二十五回文学フリマ東京にて頒布される、ねじれ双角錐群『廻廊』に参加しています。今回も全自動ムー大陸さんの表紙がかっこいい……。 6人の作家(cydonianbananaさん、murashitさん、伊川清三... 2017.11.11 03_作品
01_読感 【感想】『総合タワーリシチ 完全版』 あらた伊里 完全にずっとなんかこう、タワーが出て来る近未来SF百合漫画なのかと思ってました。ちがった。みなさんが羽座岡悠概念に脆弱性を持っていることがよくわかりました。祈りましょう。 2017.11.01 01_読感
03_作品 ねじれ双角錐群『望郷』 Kindle版 去年の第二十三回文学フリマ東京にて頒布された合同誌ですが、Kindle版がついに出ました。物語を自覚する短編小説集で、私も参加しております。感想とかこの辺。電子書籍化されたことで、文フリにいらっしゃることができなかった方、そもそも遠方にお住... 2017.10.07 03_作品
01_読感 【感想】『筺底のエルピス 5 -迷い子たちの一歩-』 オキシタケヒコ 早く続きを書いてくれ、どうなっても知らんぞ。 ネタバレなしに書けることなどないので、もしまだ読んでいない愚かな人類がいるとしたら早く読んでほしい。 2017.09.02 01_読感
01_読感 【感想】『厭魅の如き憑くもの』 三津田信三 Amazon.co.jp: 厭魅の如き憑くもの (講談社文庫) : 三津田 信三: 本 ホラーミステリーホラー。サギリがいっぱい出てくるのでサギリ好きにはおすすめではないでしょうか(エロマンガ先生見てなし)。 本分はミステリであると見るか、... 2017.07.30 01_読感
01_読感 子供の頃読んで面白かった本1~10 いわゆる私的オールスターみたいな感じで、100冊選ぼうと思ったんですけど、100冊も行かなかったので、まあ順次増やしていくということで、とりあえず子供の頃読んだやつはもう増えないのだから、というまとめです。つまり最終的には笹100冊企画の最... 2017.07.23 01_読感
01_読感 【感想】『終物語 (下)』 西尾維新 Amazon.co.jp: 終物語 (下) (講談社BOX) 電子書籍: 西尾維新, VOFAN: Kindleストア ここで一区切りらしいから感想。 ハーレムご都合主義すぎるでしょって言いに来た人がハーレムに取り込まれるの、悪質すぎるでし... 2017.06.25 01_読感
01_読感 【感想】『筺底のエルピス 4 -廃棄未来-』 オキシタケヒコ Amazon.co.jp: 筺底のエルピス4 -廃棄未来- (ガガガ文庫) 電子書籍: オキシタケヒコ, toi8: Kindleストア いやーー。読み終わった後、「は!???!??!??!??!???!????!??!???!?!?!」っ... 2017.06.21 01_読感
01_読感 【感想】『筺底のエルピス 3 -狩人のサーカス-』 オキシタケヒコ この本の優れているところを2つ挙げさせていただきます。前巻での表紙詐欺展開を踏まえ、どう考えてももはやサービスシーン的な要素は盛り込んでいる場合ではないが、時間軸を捻じ曲げることでラノベノルマを冒頭でそつなくこなす同じく、時間軸を捻じ曲げる... 2017.06.18 01_読感
01_読感 【感想】『筺底のエルピス2 -夏の終わり-』 オキシタケヒコ すき……。 一巻のとき、ラノベノルマみたいなんいらんのじゃないとか、その隠しといたギミック、もう使っちゃってこの先大丈夫なの、みたいなのあったんですけど、なんかその辺超えてきましたね。めっちゃ良い。と言うかなんかキャラ増やすんだけどちゃんと... 2017.06.10 01_読感
03_作品 稲荷木燈花は貴方が知りたい パブーにて、『稲荷木燈花は貴方が知りたい』というタイトルの小説を書きました。 そもそも元はと言えば、何がきっかけだったか忘れましたが〈ドッペルゲンガー百合〉というキーワードで小説を書くという話になり、書いたのが『神谷内香織は自分を知りたい』... 2017.06.03 03_作品