99_雑感 新生銀行の外為被仕向送金事務手数料有料化でKindle Direct Publishingは死亡するのか 結論:死亡しない。 新生銀行の外為被仕向送金事務手数料は従来無料であり、神のような銀行機関だったのだが、2019年12月に有料化されることが発表された。 そもそも私が新生銀行の口座を作った目的の半分は、2015年にAmazonのKind... 2019.07.19 99_雑感
01_読感 【感想】『彼方のアストラ』 篠原健太 複数方面からのおすすめがあったので読みました。おすすめがないと僕は読まないタイプの作品だな。いまアニメやってるらしいけど見てないです。普通に面白かったんだけど、後半で面白くなってくるタイプの作風なので、変化球と言うか、商業的に大丈夫なのだろ... 2019.07.15 01_読感
01_読感 【感想】『いまさら翼といわれても』 米澤穂信 良かったから2秒以内に次を刊行してくれ。ミステリとしては弱い作品が結構あると思います。『箱の中の欠落』なんかはダメじゃないかなと思った。動機のとこ、ハウダニットだからいいんですと言い切れない無理さがないか? まあでもキャラ小説だからいいんで... 2019.07.12 01_読感
05_ゲーム Undertale 何故か2019年にもなってやったのですが(しかもSteamでギフトでもらったのをかなり長い間積んでおいたというクソカス)、やった瞬間に手のひらを返すことになり、ともかく最高のゲームなので全人類がやるべきです。一応一通りのルートをやったのです... 2019.07.07 05_ゲーム99_雑感
01_読感 【感想】『HELLO WORLD』 野崎まど 私は野崎まど先生をリスペクトしているので新刊を読みました。普通に面白く、普通に良かったです。この、アニメ映画向けに書きましたよ感すごい。こうポスト「君の名は」といえば聞こえが良いが要するに二匹目のドジョウ狙いが群雄割拠するアニメ映画界におい... 2019.06.23 01_読感
01_読感 【感想】『かわいいウルフ』 小澤みゆき(海の響きを懐かしむ) 第二十八回文学フリマ東京にて入手。公式サイトはこちら ヴァージニア・ウルフ本。作家モノとしてものすごくバズっていたし文フリ当日もすごい部数でていたらしい。ヴァージニア・ウルフの短編集の感想をこないだ書いたけれど、別に自分はファンとかいうわ... 2019.06.22 01_読感
01_読感 【感想】『息 -Psyche- vol.1』 アナクロナイズド・スイミング 第二十八回文学フリマ東京にて入手。「恐怖と笑いの共存」をテーマとした短篇集。4編収録。このテーマめちゃめちゃ難しくない?『ビギナーズラック』渋江照彦 ビギナーズラックがありすぎる主人公という短編。冒頭部分だけでオチは読めるんだけど、それだけ... 2019.06.22 01_読感
01_読感 【感想】『惜しみない愛を、君に』 塔守 第二十八回文学フリマ東京にて入手。 ミステリ恋愛小説。五話収録されているが実質的には中編2本がメインでほかは番外編という感じか。表題作の『惜しみない愛を、君に』はネタバレにならないようにすると何も言えない感じはあるが恋愛小説で、ミステリとし... 2019.06.21 01_読感
01_読感 【感想】『北の海』 井上靖 突然これを、しかも一応三部作の第三部であるのにいきなり読んだのには深いわけがあり、いや特に無いが、面白かった。別にこれから読んでも問題ないと思います。誰向けの情報? というか新聞小説なんて途中から読む人だってたくさんいたのだろうから(きっと... 2019.06.13 01_読感
01_読感 【感想】『西南シルクロードは密林に消える』 高野秀行 成都からビルマ北部を通ってカルカッタに至るまで、かつて存在したとされる西南シルクロードを踏破するエクストリームノンフィクション。ゲリラの手を借りて密入国しジャングルを歩いたり象に乗ったりと奇想天外で、合間に挟まれる人間観察や文化・社会に対す... 2019.06.06 01_読感
01_読感 【感想】『マルドゥック・スクランブル』 冲方丁 マルドゥック・スクランブル (全3巻) Kindle版 (amazon.co.jp) 熱い小説だった。カジノシーンめっちゃ長い。カジノだけで一冊分くらいあるだろ。しかしそのカジノが面白い。物理的なやつから始まって最後ブラックジャックに行く... 2019.06.03 01_読感
01_読感 【感想】『C’mon Spice!』 雲鳴遊乃実 第二十八回文学フリマ東京にて入手。 イベント参加時にお題箱を設置し、そこに入れられたお題から引き当てたもので短編を書いて次のイベントで新刊にします、という企画で、「下北沢初代永世カレー王」をお題に書かれた短編。 いや、お題の難易度が高すぎる... 2019.06.01 01_読感
03_作品 ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』Kindle版配信開始 2018年秋の文フリ東京にて頒布した、ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』のKindle版がついに出ました! 「人類滅亡後を舞台に」「人類以外を語り手とする」「語り手は何らかの手段で人類を観測している」という条件で書かれたSF短篇小説集です。... 2019.05.28 03_作品
01_読感 【感想】『息 -Psyche- vol.3』 アナクロナイズド・スイミング 第二十八回文学フリマ東京にて入手。 特集「夢オチ再考」ということで、夢オチをテーマにした一冊。ほぼ小説、若干論考。『夢オチ探偵』17+1 任意のタイミングで『目覚める』ことにより難事件を夢オチにして強制解決する能力を持った名探偵の話。探偵モ... 2019.05.28 01_読感
01_読感 【感想】『bnkrR vol.16 平成』 第二十八回文学フリマ東京にて入手。 テーマ『平成』ってめちゃくちゃ難しくないか、と思ったら実際一冊の1/3くらいしかテーマにしたがってなくてちょっと笑った。というか具体的には短編3本で、松永肇一『AI世界をキモオタと旅する』は元号切り替えを... 2019.05.26 01_読感