ねじれ双角錐群『季報 2025秋』、文学フリマ東京41にて

「季報 2025秋」(ねじれ双角錐群 / 文学フリマ東京41 O-09) - 文学フリマWebカタログ+エントリー
文学フリマ東京41(2025/11/23(日) 12:00〜)【ねじれ双角錐群】のアイテム「季報 2025秋」をチェックしてみよう!

 出ます。

 2025/11/23(日)に東京ビッグサイトにて開催される文学フリマ東京41にて、ねじれ双角錐群の『季報 2025秋』が販売されます。季報ってなんなんでしょうか。Quarterly Reportでしょうか。冬も出るんでしょうか。それはわかりません。ナンバリングタイトルではないという扱いなのではないかと私は考察しています。ところで、ナンバリングタイトルのWikipediaが無駄に充実していました。オタクが書いたな。

 どんな作品が載っているのかは上記Webカタログや公式サイトに全て書いてあるので、ここでは関係ないコメントを書きます。

「いわれのない虜」cydonianbanana

 供述もの。現物を見たことがあり、あれじゃんと思いました。

「遊戯の終わり」murashit

 ゲームの話。おいおい、ここは遊星歯車機関じゃないぜ。

「なぜ清少納言はハルシネーションを起こさなかったか」笹幡みなみ

 Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。

「あやしうこそものぐるほしけれ」Garanhead

 師弟や憧れの話、かな。たしかに兼行にかぶれたらおしまいなんだよな。

「徴の塔」鴻上怜

 市民だけど馴染みがなく妙に行ってみたくなる。君が持って来た漫画 くれた知らない名前のお花


 ところで、わたしは先日小説についてのエッセイも公開したので、そちらもよろしくお願いいたします。

翻訳されてみた - 短編小説を英語と中国語に翻訳していただいて考えたこと
幸福は一夜おくれて来る。ぼんやり、そんな言葉を思い出す。幸福を待って待って、とうとう堪え切れずに家を飛び出してしまって、そのあくる日に、素晴らしい幸福の知らせが、捨てた家を訪れたが、もうおそかった。幸福は一夜おくれて来る。幸福は、――太宰治...

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