2018年秋の文フリ東京にて頒布した、ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』のKindle版がついに出ました!
昨秋の文フリ東京で頒布された、ねじれ双角錐群『アンソロポエジー』、待望のKindle版登場! 人類滅亡後の世界で、人類以外を語り手にするというルールで書かれた異色のSF短編集!! 電子版で彼らの視座を感得せよhttps://t.co/3d30Q8OyqJ pic.twitter.com/O5IdHCeD6i
— 笹帽子 (@sasaboushi) May 27, 2019
「人類滅亡後を舞台に」「人類以外を語り手とする」「語り手は何らかの手段で人類を観測している」という条件で書かれたSF短篇小説集です。つまり、語り手となる人類以外とは一体何者か、からそれぞれの特色が出始めることになります。ラインナップは上記のツイートに貼り付けた画像をご覧ください。どの作品もアンソロでありポエジーに仕上がっているかと思います。ちなみに、一部の作品に組版上の演出というか、特殊な組版がなされていたために、リフロー型電子書籍の発行が危ぶまれていましたが、強引に解決されました。人類がいなくなった今、多少の強引さが必要とされています。
ねじれ双角錐群は今年の秋の文フリ東京に向けて雌伏して時の至るを待っておりますので、ぜひメンバーに養分を与えると思ってDLし読んで長文感想を書いてください。よろしくおねがいします。