2022年8月の進捗

※先月から進捗記事がこのブログに移行しています。

8月の進捗

(ここに夏の終わりを予感させるエモいイラストをAIに作らせて挿入する)

「幸福は三夜おくれて」 Rikka Zine Vol.1 Shipping Issue

 先月、単に「短編」とだけ書いてあったやつです。告知されました。上記の通り、SF書評家・研究家の橋本輝幸さんが主宰する日英2言語で送る世界SF・ファンタジーのZine「Rikka Zine」に作品を掲載いただきます。私の「幸福は三夜おくれて」は、幸福が三夜おくれる話です。

 クラウドファンディングが予定されており、その詳細が出た後にこのブログでも別途お知らせの記事を書こうと思いますので、そちらで改めてと思っていますが、素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しいです。

 また、先月書いた通り私の短編自体は七月に書いたのですが、八月に入ってから他の収録作の校正などのお手伝いもさせていただき、とても勉強になっています。特に、文芸翻訳に対する関心というか感度というかが、この一ヶ月ものすごく高まりました。

『幽世香を聞け』

 今月は事実上の夏期休暇でしたが、やめる気は一切ないので大丈夫です。

ウミガメアンソロジー寄稿予定短編

 プロットができ、本文を執筆中、分量的には9,000字くらいで多分これで六割くらいかな、という感じですが、まだ今の要素で最後まで書いてもパシッと決まらないっぽいなという感覚が生まれているのでもう少し悩みそうです。

※ウミガメアンソロジーの告知はこちら

ねじれ双角錐群寄稿予定短編

 七月の時点で考えていた構想が行き詰まり、全部捨て、八月十一日の夜に突然出てきた構想でプロットを作り群に意見を貰い、本文を書き、初稿(初稿の前?)約15,000字が出来て群の供覧に付したその区切りから流れでこの記事の更新をし始めました。ウミガメアンソロジー寄稿作品の方が先に出来ると思ってたから意外な流れになった。しっかり改稿してクオリティ上げたいです。

 並行世界、自由意志、反射療法に関する小説です。いままで書いたことのないスタイル、ボイスの作品のような気がします。文体の舵をとったおかげか?

ねじれ双角錐群の告知はまだ出ていませんが例年通り秋の文フリ東京に申し込み済みとのことです

9月の目標

 ウミガメアンソロジー寄稿予定短編とねじれ双角錐群寄稿予定短編を完成させます。

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